CAR.6 番外編 拓夢のハチロク

トヨタ・スプリンタートレノ(AE86) GT-APEX

(1983年式) (前期型) 3ドア (約450馬力)



搭載エンジン   4A-GEU型 1,587cc

         直列4気筒DOHC

最高出力     4A-GEU:

         130PS/6,600rpm (初期状態)

         450PS/9,000rpm (改造後)

変速機       5速MT


前サス      ストラット


後サス      5リンクリジット


車両寸法    


ホイールベース  2,400 mm


全長       4,180 - 4,215 mm


全幅       1,625 mm


全高       1,335 mm


車両重量     935 - 940 kg 



装備内容    CIBIE製T353フォグランプ

(内部装備も含む) RS-Watanabe製EIGHT SPOKE

        FUJITSUBO製MC50シングル   

        テールマフラー

        Smith製クロノメトリック

        機械式12000回転スケール

        タコメーター

        永井電子機器製ウルトラ

        スピードメーターNo.4000

        バケットシート 4点式ベルト

      CUSCO製セーフティ21ダッシ      

       ュ避け7点式ロールバー 

   


        寸評


拓夢のハチロクはそこらのGTスポーツよりも小回りが効いて、重量も軽いので改造の仕方によってはトンデモない最強マシンになる。(実際、今なっている。) なのであまりチューンされていないFDやFC、180sx、シルビア各種(S13、14、15)は拓夢のハチロクとバトルしても簡単にチギられてしまう。ある人の名言だが『ハチロクは乗り手を育てる。』という言葉がある。これは確かに言えていることだ。そんな中でも拓夢は、日々練習を続けていたこともあり、ヤビツのダウンヒルスペシャリストへ成長し、名を馳せられるレベルまで到達した。峠だけでなく、高速域でも安定した走りを見せることから、拓夢自身も「これは、湾岸道路でも使えるのではないか?」という考えを持ち始めている。初期状態のタコメーターでは8000回転までしか回せなかったものを悠一の力も借りながらSmith製の12000回転まで回せるものに取り替えた。



リミッターを切る方法を知らなかったため、悠一にどうすれば切れるのかを相談して、リミッターを切ることに成功した。キンコンの警告音に関しては、「音が好きだから。」ということで音を切ることはせず、そのまま残している。




カーボンボンネットも欲しがっていたが、あまりに高いため断念し、ホワイトの純正ボンネットのままで走り続けることにした。その他にフルバケットシートなども装着したのを最後に、改造を一度中断した。金がなくなったので。







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