17:本当の貴方は髪のみぞ知る 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093080437113456/episodes/16818093081305157455
尊い友情の話、そしてそんな友情を信じきれなかった悲しいすれ違いのお話……Delicious、ありがとうございました!
と言おうと思った瞬間に襲いかかる、あの青汁の亜種!! 家族の絆でさまざまな障害を乗り越えていく軌跡を描くドキュメンタリーかと思いきや、まさかの青汁だったあのときの衝撃が、筆者の脳裏に蘇ってしまいました……っ!!
ていうかこれ、どんな感じで放送されてたんです!? 番組と番組の合間にいきなりサスペンスの回答編が出たの、まさか事件のはじまりから放送されてたの!? いろんなことを考えてしまいそうになりますよね。
手遅れといえば、皆様やはりNTR(ご存じない方は、ご家族に尋ねてみてください)を思い浮かべたのではないでしょうか? そうですね、やはり主人公が気付いた頃にはもう手遅れになっていたパターン、もしくは主人公が軽はずみな提案をしてしまったことで予想以上にヒロインの心が傾いてしまい、いよいよ後悔して『もう会うのはやめにしてほしい』と伝えようとしたときには既に手遅れだったパターン、ほかにも様々な『手遅れ』がNTRには存在しますよね。
このほど、筆者が「寝取らせ→寝取られ」になる類いのNTRに目覚めるきっかけとなった漫画家さまが、SNS上で新作の進捗状況を投稿していたのをきっかけに、筆者の新しい扉を開いてくれた先述の漫画を読み返していたのですが、やっぱり即オチ2コマ方式よりも(もちろんそういうものにはそういうジャンルとして需要があることは承知しています)、最初にちょっと後悔したり、自己嫌悪に陥ったり、それでもいろいろなことからまた肌を重ねざるを得なくなって、次第に心のなかを占める割合が変わっていってしまうようなNTRが好きだな……と筆者は思ってしまいました。
最後に主人公と結ばれても、『新婚旅行』は間男と……というラストシーンもね……、いや、よいものでしたよ。
こんな風になる前に!
いざ、この企画を!!(?)
ということで、『本当の貴方は髪のみぞ知る』の感想とさせていただきます。
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