3:カツラもバレたし、女装もバレた 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093080437113456/episodes/16818093080738115689
男は度胸! なんでもためしてみるのさ!
とは、昔から公園のトイレ内で語り継がれている金言ではありますが、なんとふたりは両想いだったんですねぇ!!
そして、手負いの獣はジャッカルよりも狂暴ですが、好きな人たちが同一人物だと知った桂川さんは手負いの獣以上に
ヒカルくん、いやヒカリちゃんは普段どんな衣服を着ているんでしょうね……? ミニスカートは慣れないと言っていたので、パンツスタイルとかだつたりしたのでしょうか? 案外、今回が初めてミニスカートにしようと思い切った回だったのかも知れません。ドンマイ……!
女装少年というと、権力と美貌によって性的に好き放題していたところ、そんな生活にも飽きた主人公が、趣向を変えて国内有数のお嬢様しか集まらない女子校に女装して入学し、その手練手管でそこの生徒を食い漁って自分のモノにしていくという女装 × 陵●ゲーがあったような記憶があります。ゲスい系主人公にしては珍しく(?)女装するためにいろいろな努力を重ねていたり、目的(標的と定めた女子をモノにする)ためならけっこう努力できていたり、あと根底に揺らぐことのない自信が
もう少し前まで遡ると、家族の遺言で女子校に入ることになった主人公が、そこの生徒たちと絆を深めて恋人になったりするゲームもあったような記憶があります。アニメ化もされているので、女装少年もののアダルトゲームとしてはこちらの方が有名かも知れませんね(アニメ化に際して、タイトルの文字が一部変更されていたのも印象深い)。
ということで、女装少年っていいよねというお話でした。女装少年……ほぼ女の子みたいな(だが男だ)女装少年もよいし、めちゃくちゃ可愛らしいけど骨格が『男』を主張してしまっている(でも可愛い!)女装少年もよい……女装少年はひとつの宇宙なのかも知れませんね。
バイタリティ溢れるヒロインもいいよね……そう思わせてくれるお話でしたね!
以上で、『カツラもバレたし、女装もバレた』の感想とさせていただきます。
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