看護婦の、な・い・し・ょ♡

その４：白衣の天使…… だよね？

　看護婦。

　それは人々を救う白衣の天使。

　看護婦。

　それはケガや病気で苦しむ者たちの希望。

「ねぇ～、もう一回しようよぉ～、若いんだからできるでしょ??」

「ゆ、優美さん俺もう出ないっすよ!!」

「何を言ってるのよ、好きなだけさせてあげるんだから、私が満足するまで付き合いなさいよ！　ほらもう一回。ダメ？　じゃあ口で元気にしてあげるから!!」

「どっひぃーっ！　もう許してぇっ!!」

　退院後元気になった遼河君はただいまホテルで優美に喰われていた。

　ああ、看護婦。

　それは白衣の天使と呼ばれる我らがマドンナ。

　そんな看護婦に幸あらんことを……

　＜看護婦の、な・い・し・ょ♡＞

　――　おしまい　――

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あとがき：

はい、皆さんナースは好きですか？

私は過去、交通事故で緊急病院に運び込まれ、若い看護婦さんから服をはぎ取られて以降看護婦さんが怖いです。

薄っすらと記憶に残っているのは嬉々としてハサミで服を切りとられた事でしょうか？

ケガは上半身なのに、なぜに下半身まではぎ取る？

でも世の中にはナース萌えの方もいそうなのでこんなお話を。

実際看護学校に行っていた人から聞いた話なので、本当に大きな病院だとこんな感じだとか。

まぁ、白衣の天使に魅了される男性も少なくはないでしょうけどね～（笑）。