第3話 世界を破壊する人間

突然、女神が現れて俺に世界を救ってくれと言ってきた。

俺を救世主と言ってくる、なるほど俺のスキルから見て俺は勇者として転移したのかな。


これから色々な苦難もあるだろうが、つまらない人生だったから少しの困難は望むところだ。

女神の容姿を見ると、この世界の女の子はレベル高そうだし、色々と楽しみが増えてきた。


女神の話だと、地球から沢山の人間が転移しているみたいだ。

転移した人間は皆んなスキルを持っているらしい。

スキルは女神が付与してくれたと、思ってたが違うみたいで、もっと上位の神?が付与して大量の地球人を異世界へと転移させて来たそうだ。


その大量に転移して来た地球人の中に、異世界を破壊する為に来た人が居るらしい。

女神は転移して来た人間を全員は把握できて無いそうで、悪意のある人間が誰か分からないそうだ。


それに悪意のある人間が分かっても女神が直接、その人間を殺す事は出来ないらしい。

女神よりも高位の神?の権限で出来ないようにされているそうだ。


だから女神がスキルの多い俺を見つけて、世界を破壊する為に来た人間を殺して欲しいと言ってきた。


殺しはした事無いし、怖いけど、少し女神と会話している間に、俺は世界を救う為に手を血に染める覚悟が出来ていた。

そいつを殺せば俺を地球へ帰してくれるそうだし、帰るのが嫌なら異世界で好きにしていいそうだ。


『世界を救ったら女神様から、その、、ご褒美とか貰えたりもするのかな?』


おっぱいの大きい女神

「はい、私のできる事でしたらタカ様の望む物を差し上げます」


真っ赤な顔をして女神が俺に言う。


いやぁ、もう、ヤルしかないよな。

悪人を殺して俺のハーレムを作るんだ。


頑張るしかないね!今の短い時間で女神が確認して回った人達の中では、スキルが此処まで多い人間は転移して来た中でも俺だけらしい。

神から選ばれたなら世界を救うしかないじゃないか。


女神は他の救世主候補も探しに行くらしく、名残惜しそうに俺に別れを告げる。

他の候補が男なら俺以外にも、おっぱいを見せるのか。

ちょっと嫌だけど、仲間になる可能性もある奴なら仕方ないか。


おっぱいの大きい女神

「悪意のある人間は強く、もしかすると救世主タカ様が負けるかもしれません」

「ですが、この指輪を着けていれば万が一にもタカ様が死ぬ事が有りましても、転移した初めからやり直せます」


ええ!?

この指輪を着けてれば死んでも転移した直後から、やり直せるらしい。

めっちゃチートじゃん。


これもう負けないし、遊びまくって死んでも初めから異世界を楽しめるじゃん。


俺は勇者だからしないけどさ、嫌いな奴を殺しまくって、エロい女をレイプしまくっても俺が死んだらリセットされて初めから、また異世界冒険できるよな。


異世界転移最高だな。


最後に女神から悪意のある人間の特徴を聞いたけど、とんでも無く強いという事しか分からないそうだ。

スキルは女神さえも殺す事が可能だから、お気をつけ下さいと言われた。


最後に聞いた女神さえ殺せるスキルって、俺がそいつを殺せるのかな?

うーん何度もやり直せるから、何度も死んで、やり直して俺が強くなっていって最後に、悪意のあるラスボスを殺すって感じになるのかもな。


まぁ、死んでも、何度も初めからやり直せるんだ、気楽に冒険しよう!

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