人類は差別や虐殺さえ行いながら、生き延びて今の繁栄を築いた生き物ですからね。
「どんな神様だったら、見離さずに居てくれるのだろうか? その見離さない神様の価値観をわたしたちは受け入れることができるだろうか?」
みたいなことを考えました。
面白かったです。
作者からの返信
拙作への初めての応援コメント、深く感謝申し上げます。
私は神はたとえ存在したとして、既に人間を見放したと考えているものです。
現実的にはおそらく歴史上に現れた神は、人間が想像して形作られたものなのでしょうが、あまりに常軌を逸していたり、逆に理想に寄り過ぎていたり……。
メイキングした人物の価値観=神の価値観、つまり人間が受け入れることは可能であると期待します。
お読みいただきありがとうございました。
今から御作に伺いますね。
非常に冷酷ながら優しい(気まぐれではあるのですが)そんな神と、彼らにすがりつつ完全には信用できないニンゲンの関係性が美しくも恐ろしいそんな感じがしました。
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
狂気を表現したかったので、それができた気がして満足しています。
「それ」の狂気とニンゲンの狂気。
より恐ろしいのはどちらなのか。
書いた私も結論は出ていません。
読んでくださって、誠にありがとうございました!