面白い、霊的な物に科学的な根拠を加えて解明していく、ファンタジーではあるが納得感がすごくありますね。
作者からの返信
@kekekeken様
コメントありがとうございます!
嬉しいお言葉、感謝しかありません!
ファンタジーだからこそ、そこに独自の概念や原因があって然りかと思いまして。今後この事実がどう転がるかも、楽しんで頂ければ幸いです。
キルリアン写真機…静電気とか気やマナが良く映る仕様らしい(殴
作者からの返信
@RayStinger様
コメントありがとうございます!
異世界ですし、高周波要らずで撮れるかもです。笑
そういえば、心霊スポットの話に出て来る幽霊って何故か『白い服を着た女の幽霊』が定番ですよね(´・ω・`)。
ちなみに、その理屈ってその気になれば人は神でも悪魔でも想像で創造(笑)できてしまうって事になるのでは?
仮にそうだったとしても問題無いですけどね。バケモノを超越した馬鹿者がいるし(^▽^;)。
作者からの返信
@x43trm68v12様
コメントありがとうございます!
»何故か『白い服を着た女の幽霊』が定番ですよね
確かに……。「髪の長い」がつく事もある気がします。あれ、何なんですかね。案外この世界の幽霊達も、我々の恐怖が具現化した存在だったり。笑
さて、なかなかに突っ込んだ考察をありがとうございます。
この理屈だと、人は神や悪魔を……想像できなくはないですが、創造は〝不可能に近い〟とだけ……。
次元の住人を作り出すのに、多くの時間と人の思い、加えてそれに見合う魂が必要でしたので、神や悪魔となるとそれ以上の歳月と、それに見合うだけの――。
ここまでにしておきましょうか。無理ではないけれど、とても、凄く、めちゃくちゃ、不可能に近いとだけ。笑
蓄積した悪意の果てに次元の狭間に棲む怪物が生まれた、ということは極まった想念、意志力は次元に干渉出来るということ。
つまり諦めることを知らない単純馬鹿が『斬る』ことだけを考えて意思を純化させれば、次元の壁に綻びを生み蟻の一穴でも出来れば後はお得意の力技で純粋な人のままでもどうにかしていた?
作者からの返信
@133siki_bo-ru様
コメントありがとうございます!
相手は百年を超え、数多の人々の想像を取り込んだ事に加え、大元となった魂をも取り込み次元の間に棲まう怪物になってるので……極まった信念だけで、その域に人のままたどり着くとは、何とも言えないです。
でもランディならやりそうなんですよね。なので無理とは言い切れないのが…。
燃えろという意思をのせて魔力を魔素に混ぜると火がつくのが魔法なら、無意識に放出した微量の魔力に無自覚に恐怖や想像をのせたのが集まって産まれるのがゴースト?
瘴気とはなんぞやって問題は残るけど、それなら確かにゴーストは原始的で天然産の魔法と言えそう。
ついでに未熟な魔法使いの集まる学園で発生するのも納得出来るし。
時間はかかるけど嘘が真になるなら、為政者は隠蔽するよね、都合の良い脅威が作れるんだからw
作者からの返信
@leafseed様
コメントありがとうございます!
»無意識に放出した微量の魔力に無自覚に恐怖や想像をのせたのが集まって産まれるのがゴースト?
概ねその認識で、間違いございません!
瘴気の発生方法はいくつかありまして……
その中に強い負の感情が(恐怖だけでなく、怒りや妬み、悲しみ様々ですが)あったりします。
(もちろん他にもありますが)
つまり、負の感情が集中する事で瘴気が発生し、そこにまた負の感情を持った噂が乗る事で、ゴーストも発生すると言う。自家発電が出来るのが、ゴーストの強みかもしれません。
若干分かりにくいですが、瘴気自体は例えば戦場跡なんか発生しやすいかと。そこに落ち武者の噂を投げ込めば……亡者が出る戦場跡の出来上がりです。
仰る通り、時間がかかるものの嘘を真にする力でもあるので、代々の為政者は上手く付き合ってきましたが……資料が遺失する事態は流石に、何らかの意図も見え隠れしたり。
これからどうなるかは、まだ先ですが……まあランディがいるので、大丈夫だと、だけ。笑
ネタが割れたとはいえ、実践は別物なのに、実験室レベルとは言えしれっと数日で瘴魔結晶を作り出してるアナベル殿も只ものじゃないのよw
作者からの返信
@hifumiyogoro様
コメントありがとうございます!
それだけ優秀なんでしょう。笑
あとは他の研究室の助けも借りてますので、そこにも優秀な人材が……。
やはりオタクは強い。と言う事で。笑
カメラつくりの一環だったでしたねそういえば。やけに哲学的かつ実証的な話に感心することしきりでした。
作者からの返信
@kappa2000様
コメントありがとうございます!
そうなんです。笑
目的はカメラ作りという、遊び心なんです。
その結果、世界の謎に迫ると言う…。本人達は無自覚で楽しんでいますが、これが今後どうなるか。
なるほど…つまり、学校で大をした事をいじられて自死した子供が幽霊となって祟っていると噂が立てば、うんこまみれのゴーストが…?
意図的にクソガキ幽霊の噂を流せば、時間はかかるかもしれないけど仮説を実証できそうな気はするなあ。瘴気まみれの旧校舎に噂好きな大勢の学生と環境は整ってるし、うんこまみれ幽霊という唯一性高めな対象にする事で噂による発現である事が明快…オカルト研究会のライフワークにどう?
作者からの返信
@edaha1様
コメントありがとうございます!
う◯こまみれのゴーストは……笑
ただ意図的に噂を作り出して、ゴースト誕生の実験は出来なくないですね。
とは言え、流石に学園からの許可はおりないでしょうが。笑
諸刃の剣ですからね。誰かが悪意を持って、噂を振りまけば最悪な事態に発生する危険性もはらんでるので。
学園や研究機関への報告はそのうちしますが、その取扱をどうするか、はまた大人達の問題でしょうか。
もちろん、紛失した資料など、色々キナ臭い事もあるので、どうなる事やら…
幽霊理論はエレオノーラの魂の性質にも影響を及ぼしますか?なぜこんなことを言うかというと、ゲーム中で彼女は「邪悪な魔女」になるまで周囲の憎しみと恐怖に魂が汚されていたからです。しかし、このタイムラインでは、彼女の魂は友人たちの助けによって癒され、彼女は「偉大な魔法使い」であり続けます。
作者からの返信
@Exself様
コメントありがとうございます!
鋭い考察、ありがとうございます。
仰る通り、影響はゼロではありません。ただ元々魂自体が、恨みに囚われ、逆に瘴気を発生させていた面もありますが。
己が発生させた瘴気により、魔の森を生み出し、そこに対する恐怖や悪意は、少なくない影響をエレオノーラの魂に与えていました。より恨みが深くなる…程度ですが。
その要因は、ヴォイドウォーカーと違い、その悪意が「元々は彼女に対する悪意」では無かった事でしょうか。
とは言え、悪意と瘴気に晒され続けた結果、魂自体が邪悪な物に変質しつつあった所に、ランディやエリザベスと出会う事になりました。
正史では、エリザベスやランディでもその魂の邪悪さを祓う事は出来ず、受け取る悪意や恐怖を取り込み、己の糧とする事で「邪悪な魔女」に変貌しました。
今の世界線ではランディに気絶させられ、毒気を抜かれた事で落ち着きを取り戻し、更に彼らの優しさで癒され続けてます。
なので、@Exself様の仰る通り、彼女の魂は「偉大なる大魔法使い」として、澄んだままいられる、と申し上げてもいいかもしれません。
恋人が寂しさのあまり女装して怪異になったとかではなかったのか…無詠唱で使う投影魔法を皆が集合させて顕現させてる感じかな…
作者からの返信
@resurrection-person-01様
コメントありがとうございます!
»無詠唱で使う投影魔法を皆が集合させて顕現させてる感じかな
概ねその認識で問題ありません。
無意識の悪意の集合体、みたいな感じなので。
七不思議に出会い解明し、さらにはこの世界中に発表してもおかしくないゴーストとレイスの違いに瘴気や悪意の概念を加えた事による仮説と学者のような議論だったのに、そうだカメラの素材してたんだって思って笑ってしまった。
普通に仮説として論文作ってもおかしくないくらい素晴らしい出来事と結論なんだなー
作者からの返信
@sukiyakiusagi様
コメントありがとうございます!
そうなんです。カメラの素材探しが、こうして発展してしまい……笑
まあ本人達は楽しんでるので、良いのかな。
研究結果は、少しすったもんだの後、学園の教官を通じて、王国の研究機関へ報告されます。ただ、紛失した資料などキナ臭い事もありますが。
ヴィクトール領の人々「誤チェストにごわす、こやレイスじゃなか」
「チェストん前ゴーストか訊くんは女々か」
「名案にごつ」
作者からの返信
@hage_megane様
コメントありがとうございます!
「おはんの名は?」
「名を申せ!」
「もう言わんでよか! チェストーーー!」
我が故郷のぼっけもん達は、異世界にも進出していたのか……笑
編集済
悪意(タチの悪い噂)が更なる悪意を呼びこんで……大元の少女魂すらも取り込んで、あんなバケモノが産まれたのか。😱
恐怖の想念と魔素が混ざりあって瘴気と結びついて具現化したのが……ゴーストであり、より長く思いが蓄積すればレイスになると。🤔
悪意(タチの悪い噂)の集合体みたいな感じになったから……あんな風に歪んだのか。🥺
作者からの返信
@syousyoku様
人の悪意とは、それだけ恐ろしいものかもしれないです。現代でも生霊などの恐ろしい話も聞きますから。汗
ゴーストの定義は仰る通りで間違いないです。ただ、私の書き方が拙くて混乱させましたが、魔素の密度は魔法とゴースト達との違いです。
ゴーストとレイスの違いは、魔素に込められた悪意や噂の強度でしょうか。
その歪んだ想いや何やを、魔力で持って干渉することで弱らせられる。ようは、魔素にこびりついた悪意を、吹き飛ばしてると思って頂ければ。
七不思議の女生徒は、災難でしかないですね。
人の悪意によって、新たな存在が作り出され、そしてその悪意に取り込まれて歪んで……なので。
解明してしまえば不思議もなにもなくなってしまう。七不思議を解明しきってしまえばもしかしたら裏にいるやつが炙り出されてきたりして…
作者からの返信
@soranaegino様
コメントありがとうございます!
ホント、幽霊の正体見たり……ではないですが、不思議が解明されると案外こんなものか、と。
七不思議自体は、元々噂だったりの集合体ですが……ゴーストの存在については、資料の紛失から素材化の遺失、と裏に誰がいるんでしょうかね。笑
仮説から導いてくながれとものづくりが加速していく流れがおもしろいですね
超チートで完成ってながれよりも段階ふんでいてなおかつ読んでておもしろい展開になってて最高です。
続きが楽しみです。
作者からの返信
@vape-metal様
コメントありがとうございます!
とっても嬉しい応援のお言葉、もう感謝しかないです!
チートでパッと作ればサクサク話が進むんでしょうし、ランディしか作れないとかなれば、彼の存在が神格化されるほど崇められるかもしれませんが……。
ともすれば間延びした形になって、飽きさせてしまうのではと恐れていましたが、応援して頂きホッとしてます。笑
都市伝説かな。みんなが面白おかしく噂を立てて、その集合意識の塊に魔法世界の魔素と悪意みたいなのが作用してゴーストになっちゃった、みたいな。
悪意に限定しなきゃ妖怪もそんな成り立ちだったかなぁ。
分からないものは妖怪の仕業、それで一応の原因を特定したことにして安寧を得る的な。
妖怪一足りないは許さない
作者からの返信
孤木兎様
コメントありがとうございます!
仰るとおり、都市伝説や妖怪をイメージして、ゴーストの設定を考えています。
現実世界でも生霊と呼ばれる恐ろしい現象がありますし、人の想いは馬鹿に出来ないのでは……ということで、ファンタジー定番の要素と結びついて誕生したのがゴースト達ですね。
もちろん、教会も関わっていますが……それはまた追々。
妖怪一足りないは、どこにでも現れますからね。
最近はキャッシュレスなので便利ですが、若い頃現金だけだった頃はよく「一円足りん……」が発生しまして。笑
>>何故か『白い服を着た女の幽霊』が定番ですよね
>確かに……。「髪の長い」がつく事もある気がします。あれ、何なんですかね。
「白い服」ってのは「死装束」からきてるんじゃないですかね?
海外じゃドレス着てたりしますし、「日本での葬式=死者(幽霊)の服装」で「白い服」なイメージなんでしょう。
作者からの返信
@kozou0623様
コメントありがとうございます!
やはり死装束が元なんでしょうね。
海外の幽霊はドレス着てるんですね……。なんだか優雅だな。笑