応援コメント

第13話 王国政府〜一通の手紙〜」への応援コメント

  • そもそもの追放先である公国に通知してない事から後ろ暗い部分を読み解いて学園復帰を認めさせたアランパパもまた傑物だったのですね!

    確かにランディが生まれる前から魔の森で貧しくも領民ゼロにせずに生き残れてる時点で傑物でないはずがないですよねぇ……

    文字通り無能は論外、優秀『程度』でも生き残れるか怪しいような厳しい環境に身を置いてるだけありますね!

    ランディもエリザベスを侍従扱いとはいえ守る必要があるからこれまでの目立たず大人しくするのは辞めて頭脳・スマートな立ち回り・腕っぷしを解放するだろうから学園の生徒たちの見る目もガラっと変わりそう
    それこそエリザベスが危惧してる意味でも笑!

    作者からの返信

    @orukame様

    コメントありがとうございます!

    アランパパは、あのランディの手綱を握ってるだけあって、かなり優秀な男です。しかも入婿で、前子爵にその能力を認められて、ランディママと結婚に漕ぎ着けてますから。

    辺境の貧乏領だからと、侮られることが多く本人が否定しないので、公国での評価は低いままですが。

    ランディもこれから頑張らないとですね。
    とは言え、今まで学園で適当にやってきた人間ですから……評価を覆すには相当なインパクトが必要ですが。

    エリザベスが危惧している事が起きるかどうか……ぜひ続く物語も楽しんで頂ければ幸いです。

  • 腐ってるなー

    作者からの返信

    @robozaxtuku様

    コメントありがとうございます!

    いい具合に腐ってますよね。
    長らく続いた権力と、それが循環しないことの弊害は、どこの世界でも一緒なんだな……と。

  • 婚約家って変な言葉ですね

    作者からの返信

    @MINTK様

    ご指摘ありがとうございます!

    そうですね。変な日本語ですね。
    婚約者の家って書きたかったのか……。
    とにかく前後の文脈から「婚約者の父」に修正してます。

    ありがとうございました。

  • 「このままでは、アレクサンドロス家は乗っ取られる。」

    侯爵家の躍進に脅威を感じた王家やその取り巻きですが、そもそもどうしてそんな家と婚約して時期国母となる物を選んだのか。
    通常、王家に厚い忠誠を誓う家から娶るか、国益の為に国外から娶るなど考えられますが
    将来脅威となる要素のある家と縁組したのがわかりません。

    作者からの返信

    @kekekeken様

    コメントありがとうございます!

    国益になるはず、だったからです。
    この国の成り立ちは少々特殊で、侯爵家と姻戚関係になるのは、間違いなく国益になる予定だったからです。

    なら我慢しろ……と仰るかと思いますが、人間誰も合理的に生きてはいませんので。

    よくある話だと思いますよ。

    可愛がってた部下を引き上げたものの、自分の地位が脅かされそうで、結局仲違いするとか。

    なので、縁組をした時は良いと思っており、侯爵を中央にも引き立てたが、想像以上の傑物で慌てた、と言う所でしょうか。

  • 一緒に学園に行くという路線に乗せるために国とか法とかに無理が出て歪んでる感じがする
    国外追放じゃなくてもうちょい安めの罪で参ってたエリザベスを拾ったくらいにしてたらあんまり無理がなかったのかも

    作者からの返信

    @marumoante様

    コメントありがとうございます!

    これまた没入感を妨げ申し訳ございません。

    軽い罰では、さすがに隣国の人間が拾うわけにもいかず。
    国や法に関しては、拙い部分かと思いますが、ご容赦下さい。


  • 編集済

    追放っぽい本件の描き方、内幕がとてもしっくりきました。
    作者様の技量に感服


    追伸
    数年前にあったコロナ禍の「自粛要請」とかまさしくそんな感じだったなぁと
    「自」粛を「要請」とか客観的に訳わからないのが横行したのは責任回避や横槍やらの上に緊急措置だったので、同じようにステークホルダーと船頭が多い場合にはこんな感じになるのかなってのが私はしっくりきました。

    作者からの返信

    あん様

    コメントありがとうございます!

    温かいお言葉感謝です。
    ここは一番ネックだった部分なので、中々賛否分かれるようで……。ただこういった温かいお言葉には、本当に救われる思いです。
    ありがとうございます!

  • 令嬢の国外追放は侯爵家の力を削ぐというよりも逆に恨みを買って禍根を残すことになりはしないかとは考えなかったのだろうか?
    聖女や王子に振り回されただけだって?
    侯爵令嬢の肩書きが外れてなかったとか公国へ通知がないことで国外追放が正しく行われていなかった(違法?)りで国外追放自体が無効になりそうな気もするけれど協会やお国の事情は難しくてわかりません><

    作者からの返信

    @nico_user様

    コメントありがとうございます!

    恨みを買うことも当然考えていたでしょう。
    それでも、まだ今の侯爵家であれば抑え込む自信があったのだと思います。近況ノートにも載せましたが王国全体で見たら、侯爵領は小さいので。いかに発展しているとは言え、波状攻撃に耐えられる程の持久力はないでしょうから。

    侯爵令嬢の肩書きですが、この辺は迷った部分です。

    国外に追放され、王国籍はなくなりましたが、公国で籍を手に入れたので、無法者ではなくなりました。

    外国籍だが侯爵の娘であることには変わらないので、侯爵令嬢なのかな?という作者も微妙な立ち位置を迷った結果の表記です。

    追放自体は、籍を抜いて追放した時点で完了なので、普段とは流れが違っても刑自体は有効です。(もう終わってますが)

    教会とお国の事情は複雑ですが、彼らも今回は想定外の中でも想定外だった感じでしょうか。

  • 国籍を失っているなら侯爵令嬢では無くなっているんじゃと思ったけど、侯爵は健在だし勘当されたわけじゃないから、「侯爵」の「令嬢」ではあるんだな。
    法的には平民扱いだろうからややこしいけど…。

    作者からの返信

    @cohnak様

    コメントありがとうございます!

    ややこしくて申し訳ございません。
    本来なら元侯爵令嬢と〝元〟でもつけたら良かったのでしょうけど……。
    仰る通り、侯爵が勘当したわけでないので、あまり〝元〟ばかり言うと余計分からなくなるかな、と侯爵令嬢にしてます。

  • 言わば彼らは処刑人の変わりである。
    →言わば彼らは処刑人の代わりである。

    そもそもが追放事態、教会へのパフォーマンスなのだ
    →そもそもが追放自体、教会へのパフォーマンスなのだ

    作者からの返信

    ななし様

    誤字報告ありがとうございます!

    修正しております!
    ご指摘感謝です!

    またなにかお気づきの点ございましたら、遠慮なくお申し付け下さい。


  • 編集済

    読み返しながら感想見てたけど親父殿「入り婿」って言ったな……
    でも2話か3話辺りで母上達「実家に帰ってる」って描写がありましたよね?
    それに加えてランディが「ヴィクトール家の一応嫡男」って言ってるんだよなぁ……

    もしかして「ヴィクトール子爵」ってハイランドの大貴族の従属爵位だったりします?
    それだったら「入り婿」なのに「母上に『帰る実家』がある」矛盾とランディが「一応嫡男」って言った事の説明がつくんですけど
    加えて言うなら「ジジイ」呼ばわりが特に違和感なくスルーされてる辺り武闘派な家の予感

    追記:なるほど、そういうことでしたかw
    「一応」と言ってたので
    母方の実家、本家の方に跡取りがいなくてそっちを継ぐみたいな話が出てるから「今は一応ヴィクトール家の嫡男だけど、いずれジジイのとこに養子には入るからヴィクトール家は継がない」みたいな話なのかと深読みしてしまいましたw

    作者からの返信

    @T_Tsuga様

    コメントありがとうございます!

    親父殿は入り婿で間違いないです。
    そして、実家へ里帰り…は完全に私のミスです。

    実家と言うより、グレースの実父である前子爵の元に行ってるが正しいですね。


    どこかでグレースの実家は、今のと屋敷だが〜みたいな表記を入れてたと思ったのですが、元々の表記が悪かったです。

    折をみて修正しておきます。

    また、「嫡男」に関しては……私の無知故か、父は入り婿であっても正当な血筋(グレース)の息子なので、跡取りの「嫡男」と思ったのですが。
    もし嫡男の正確な使い方ではなければ、こちらも重ねてお詫び申し上げます。

    なので、矛盾に関しては何も考えず、「実父のもとに里帰り」と書いてしまった私のミスと、嫡男に対する私の認識の甘さ故でしょうか。

    あと、「ジジイ」呼びが流されるのは、武闘派な面とランディが諦められてる面の二つです。笑

  • 法律ってものは明文化しなければなんでも解釈できます。今回の場合それに近いのかな

    作者からの返信

    @amaterasuookami様

    コメントありがとうございます!

    想定外を明文化されてない事で、現実でも色々な問題が起きてますからね。
    それの最たる形とも言えるかもしれません。


  • 編集済

    この手の法律は、一つでも矛盾した状態になると、関連する法律にすべて引っ掛からなくなるというバグがあるんですよねぇ。

    現代日本にもあるんですから、それ以上にガバガバな昔の法律に穴なんか大量にありますよねぇ。

    作者からの返信

    @zxc_yomisen様

    コメントありがとうございます!

    その辺が法律の難しいところですよね。想定外の事には、めっぽう弱い。

    とは言え、そこを納得させるのが私の筆力でもありますからね。もっと腕を磨かねばなりません。

  • 小娘に振り回される国とかもう終わってるよね_(:3」∠)_
    聖女だろうがたかが子供のいざこざで処刑とかサイテー逝くよろしw
    教会の手のひらでコロコロされとるやんどの道王子の婚約者(笑)の聖女でいいように使われる未来しかないのに笑っちゃうデース
    いや普通にこれ正史だとしたらバットエンド一直線じゃない?
    逆ハーだろうと王子の子供の力がほぼないってことだし
    国が割れるでしょうにだろうね
    逆ハーって諸刃の剣すぎるんだな...ハーレムだと大体一領主や国王エンドだからなぁなぁで済みそうだけど
    逆だと世継ぎで揉める率高くなるんね...

    作者からの返信

    特濃抹茶様

    コメントありがとうございます!

    仰るとおりですね。
    今のところ正確には小娘の背後にいる教会に……ですが、結局トリガーが小娘な以上転がされてますよね。

    一応正史では、聖女が腐った教会も浄化するのですが、仰るとおり逆ハーエンドはバッドエンドだと思ってます。

    本当に世継ぎ問題とか、子供が誰の子とか、どうするんでしょうね。そうでなくとも、人生年老いてからの方が長いですから。

    あのシンデレラですら、その後に幸せになったかどうか分からない。とか言われてますし、やりたい放題やったツケっていつか帰ってきますよね。

    もし機会があれば、乙女ゲーのハッピーエンドのその後を描いても面白いかもです。
    国が割れて、諸侯が乱立して……戦国ですな。笑

  • 誤字です

    『貴国が追放せし元公爵家長女
    ⇒元侯爵

    死刑も執行されてから、万が一蘇生すると
    定めがないし、釈放の事例もありますからねぇ

    まぁ、それだけ火事場泥棒が当たり前な世界なんでしょw

    作者からの返信

    @Galadriel様

    コメント・誤字報告ありがとうございます!


    いわゆる「神の介入」ですね。確かに死刑の後に蘇るなんて、誰も思わないですよね。笑

    追放後を想定しない火事場泥棒(落ち武者狩り)の頻発さは、治安の心配もありますが。笑

    誤字報告もありがとうございます!

    修正しております。
    侯爵、公爵、気を付けていたつもりでしたが……助かりました。
    またお気づきの点ございましたら、遠慮なくお申し付け下さい。

  • 腐った教会ぶっ潰すの楽しみンゴねぇ( ^ω^ )ニチャア

    作者からの返信

    @tatu1120様

    コメントありがとうございます!

    腐ってる所は叩き潰さないと、ですから。笑

  • 誤字かなぁーと思いますので、ご確認ください。

    >そもそも、再入国など想定していないかったからですよ
    ⇒そもそも、再入国など想定していなかったからですよ

    作者からの返信

    @ElephantAu様

    誤字報告ありがとうございます!

    間違いなく誤字でございます。
    消し忘れですね。
    ご迷惑をおかけしました。また、お気づきの点ございましたら、遠慮なくお申し付け下さい。

  • 傑物一家過ぎたから、この地(魔の森付近)に追いやられたまでありそうやな……

    作者からの返信

    或守スリーピング様

    コメントありがとうございます!

    そこは何とも。笑
    一応設定では、アランは入り婿だとだけお答えしておきます。

  • そもそもこの国、もといこの世界の聖女ってのは一体何なのか?そして教会というのがどういう立ち位置なのかがはっきりしてないのでいまいち分かりにくいのですが独立した国家を持った組織なのでしょうか?それとも国家に間借りしてるだけだけど信者が多すぎて力を持ちすぎてるだけ?
    まぁ今回は教会云々より国内の政敵排除のつもりだったのかもだけど大貴族を廃するってそんな簡単じゃないし今後王家に嫁ぎたいって貴族が減るのでむしろ王権の失墜にしかならない気がしますがなんでこんな案採用しちゃったのか…
    政敵でも身内になるなら問題ないしむしろ頼もしいってのが政略結婚なはずなんですけどね。
    それをよりにもよって宰相と法務卿という国家の安定を第一に考えないといけない立場の者がこんなことするなんてこの国もう終わりが見えているのでは?
    幸い主人公他国の出だしもうこの国ごとやっちゃいましょうw

    作者からの返信

    八雲様

    コメントありがとうございます!

    箇条書きにて失礼します。

    この国や教会の立ち位置。

    教会が信奉する神によって、王権は保障されている。みたいな成り立ちです。

    こう言うと、教会強すぎ。と思われるかもしれませんが、実際は持ちつ持たれつですね。

    国教として保護する代わりに、統治に神の名を借りる。そんな感じです。

    王権の失墜について。
    仰る側面は十分にあるとは思います。
    ただ今回は力を持ちすぎた領地貴族を何とか失墜させて、王権を盤石にしたいという浅はかな選択肢に飛びついた形をかと。
    それだけブラウベルグが脅威であったとも言えます。

    外戚として、のさばる未来を見ちゃったのでしょう。

    宰相と法務卿について。
    彼らは中央貴族。領地持ちじゃないので、憎くて堪らないんです。
    そして終わりが見えてる……のは正しいかと。
    この国の行く末を、見守って頂ければ幸いです。

    以上、箇条書きにて失礼しました。

  • この理屈によると、教会の腐敗と堕落が酷すぎるな。
    どんなに、腐敗し堕落しても宗教である限り、聖女を害そうとした時点で犯人を地獄に落とす以外の選択肢は無いはず(ていうか聖戦だろう)なのに、国の日和った対応に従うなんて…終わってるな。

    作者からの返信

    @pool様

    コメントありがとうございます!

    動きのない物は往々にして腐りますから。水しかり、権力しかり。

    一部の人間の欲と権力を、立派な思想と教義で支えるのが今の教会です。

    日和った対応に見える物ですが、劣化版とはいえほぼ「極刑」です。加えてそれを推し進めたのが聖女本人であるため、教会としてはこれ以上の干渉は無理だったと思います。

    納得せねば、自分たちが聖女の意思を無視する事になるので。

    教会に、聖女に仇なす者へは厳罰……が見せられただけ、欲望の権化からしたら満足でしょう。

    まあ、仰る通り腐りきってるのは間違いないですが。笑