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  • やっぱり、この作品は傑作! 第五話の創作論も高度でリアルだし、もっと多くの人に読んで欲しいですね。

    作者からの返信

    ちみあくた先生へ。

    それがですね。

    この小説の、元ネタのモデルの、故:山田花子さんは、既に、30年以上も前に、自死されておいでます。

    私は、ギリギリのところで、彼女の漫画を手に入れましたが、現在では、売っている書店も、有りません!

    刺さる人には、刺さる漫画家だったと、この私も思っていますが……!

    人間、死んだら、終わりだと、つくづく、思います!!!

  • 第3話 パニック障害への応援コメント

    このお話の設定、やっぱり凄く面白いです。
    立花さんの作品に登場するキャラクターの背景は凝っているものが多いから、組み合わせて長編にするのも面白いのでは?
    いわば立花キャラのバトル・ロイヤル、またはオールスター戦みたいな感じで。

    一ファンの妄想に過ぎませんけれど……

    作者からの返信

    ちみあくた先生へ。

    この漫画は、ホントに実在し、24歳で高層マンションから、1990年代初頭に、飛び降り自殺された漫画家の、故:山田花子さんの『自殺直前日記:完全版』(太田出版)が、元ネタなのです。

    私が、この故:山田花子さんを知ったのは、死後、ずっとずっと後で、彼女の独特の美貌と発達障害に、もの凄い衝撃を受けました。

    何と、漫画界の芥川賞と言われる「ちばてつや賞」の奨励賞か何かを、中学三年生で貰っておられ、その後、プロ漫画家になるも、徐々に人気がなくなり、結局、統合失調症を発症されて、最後は、自殺されています。

    実は、この彼女の評伝を書くとして、当時、香川大学の助教授が、
    『隠蔽された障害 漫画家:山田花子と非言語性LD』を、彼女をうまく書くと言いながらも、
    あくまで故:山田花子さんを、現在で言う発達障害者だと醜く描いたため、両親が激怒され、岩波出版社に出版差し止めの訴訟を提起。
    その後、その本は発売中止となりましたが、運良く、この私は書店で入書できました。

    この作品の投稿には、そう言う複雑な経過もあって、太田出版社から実の母親の高市祐子さんに、直に手紙と電話で、了解を貰った作品なのです。

    ついでに、『孤独なる美少女 山田花子』の投稿も、母親から了解を貰っています。

    今、思い返すと、純文学に憧れていたこの私の、最後の悪あがきの作品でしたね……。で、某文芸賞の二次選考まで通りましたが、最終選考では、落ちています。

    やはり、文章能力が無かったの、一言に尽きますよね。

  • こんばんは
    作品読みました

    続きが読みたくなりました

    生きていてほしいです

    作者からの返信

    この小説は、実在した、故:漫画家の山田花子さんをモデルにしております。投稿に当たり実の母親の高市裕子さんに了解を貰っています。

    しかし、実際には、24歳の若さで、高層マンションから飛び降り自殺されています。

    既に、30年以上もの、前の話ですね

    この作品は、かって、某文芸賞で二次選考を通り、あと、一歩でした。

    審査委員長は、推理作家の、有栖川有栖氏でした。

    漫画家:山田花子さんで、ググって見て下さいね!

  • 読ませていただきました。
    千織さんが評した、リアルじゃないけど生々しい、というのは的を射ていたのではないかと思いました。
    いわゆる純文学っぽくはない文体ながら、何かこう、言葉にできないモノを内側に秘めて、なんとかそれを現そうとしているような切実さを私は感じたのです。

    ただ、最後は立花さんの人柄なんでしょうか。死せる漫画家を題材にしながら、生きる方向性を匂わせる結末でしたが、私はもっとこう残酷な結末を勝手に予感して、6話の半ばあたりから、より強く引き込まれました。
    そうならなかったことにホッとしたような、残念なような不思議な読後感でした。

    作者からの返信

    スロ男先生へ。

    この小説のモデルになった、漫画家の故:山田花子さんの遺書のような作品に、太田出版から出ている、『自殺直前日記』と言う本があります。
    彼女が自殺された後、ご両親が、彼女の残した膨大なメモを、要約したものです。
    また、彼女は、生前、竹中直人初監督作品の映画『無能の人』に、友情出演しており、そこで、喫茶店でのアベック役で、ほんの少しだけ出ていますが、結構な美人でした。この、『無能の人』の原作は、ネジ式で有名な、つげ義春氏です。

    このように、事前の下調べに結構時間をかけたために、ソコソコ、リアルに見えたのかも知れません。

    今回は、読みに来て頂き、本当にありがとうございました。


  • 拝読させていただきました。

    文章一つ一つが丁寧に書かれていて、読みやすいよう工夫されていました。キャラクターの心情も分かりやすくて、良かったです。

    作者からの返信

    響先生へ。

    御感想、ありがとうございました。

    この小説は、自在した漫画家の、故:山田花子さんをモデルにした作品です。ウイキペディアで、漫画家:山田花子で、出てきます。

    かって、某文芸賞に応募する際、実の母親に、投稿の了解貰いました。約20年前の作品を、現代にリメイクしたものです。

  • 第3話 パニック障害への応援コメント

    『セブンティーン・ソルジャー・SAYA』そのものも見たいです!

    作者からの返信

    千織先生へ。

    この小説のモデルになった、漫画家の故:山田花子さんは、満24歳で高層マンションから飛び降り自殺されています。

    良く似ていますが、吉本新喜劇の山田花子さんではありませんよ……。

    この『セブンティーン・ソルジャー・SAYA』は、この私が考え出した漫画で、故:山田花子さんには、似たような作品は、実は存在しないのです。

    私は、故:山田花子さんの漫画集、全部持っていますが、この『セブンティーン・ソルジャー・SAYA』は、私の勝手な創作です。

    ご勘弁を!!!

  • 第2話 私の青春への応援コメント

    いつもの作品とは一味違う心情の描写、凄く惹かれます!

    作者からの返信

    千織先生へ。

    この頃(20年以上も前)は、本気で、純文学の賞を、狙ってました。

    芥川賞や直木賞は、無理でもですよ……。

    ホントですよ。

  • 第1話 運命の出逢いへの応援コメント

    若かりし立花先生の作品……感慨深いです。
    たしかに出だしミステリーな感じですね……

    作者からの返信

    千織先生へ。

    一応、純文学作品の募集に応募しましたが……。

    既に、20年前に、推理やホラ-への、転向を勧められました。

    何でやろう?