このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(192文字)
覗くは物語。角度は何処だ。覚悟。意図を引く。錬金術何を滑る。辺境地に咲く黒いネコ。スローライフ楽しんでも。目的は?朝の今。 錬金術ですか。僕はアトリエシリーズ大好きですよ。ルルアは何才だ?FFTもハマりました。ラムザ40才です。赤ちゃん20才以上。僕も錬金術物は書いたことがあります。 素晴らしいスローラインが特筆される。
天才錬金術師は、人付き合いが壊滅的に苦手で、地方に左遷されてしまう。もはや「悲しきモンスター」とまで呼ばれるレベルの彼は、少しずつ人間力を磨きながら、極まった錬金術の腕前で支部の窮地を救っていく……!主人公の人間力は確かにかなりヤバいのですが、根が真面目な奴ですし、使い魔や同僚が生暖かい目で見守ってくれていて、素直に応援できます。左遷にも裏がある感じですし、今後どうなっていくのか非常に楽しみな作品です。
主人公にも左遷されるだけの欠点があるもののそれを逆手にとり、実に愛すべきキャラクタとして昇華しています使い魔のネコちゃんも、とても愛らしく物語に彩りを添えていました引っ掛かりなく読める文章力も素晴らしいですね
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(134文字)
読み易くて、するすると続きを読んでしまう。対象年齢は高めだと思う。
素晴らしい使い魔で、自分も欲しいのである。
主人公の絶妙な尖り具合が痛烈
あらすじ通り左遷された主人公が己を顧みて左遷先で使い魔のアドバイスに従い対人関係の改善に取り組む話話の派手さは全然ないが作者の地力が高いのかスルスル読めるここ最近読んだ物語の中でも有数の面白さ続きが気になる。
これからの展開に期待できる。