「あの日のように笑えるだろうか」#なくさずの詩より
あなたを思い出す時は寝る時。
隣にあった寝息を思い出す。
いまやここはシングルベッド。
笑い合ったダブルベッドではないのよ。
あなたを思い出す時は朝と夜。
おはようもおやすみもなくなって、どんな風に生きていたっけと思うのよ。
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