その8

今日は待ちに待った王子様との結婚式。


めでたしめでたし、お姫様のわたしは王子様と素敵に暮らしました。


なんてね。


わたしは泣いてばかりのお姫様じゃないの。


だから結婚式の余興で、今までの仕返しとしてお母様にダンスを踊ってもらうの。


お母様なら、わたしのプレゼントした靴を履いて華麗に踊ってくれるわ。


わたしはお母様に命を狙われたんだもの。これぐらいならいいわよね。


---


あははは、さすがお母様。


焼き立ての靴を履いて見事踊ってくれました。


素敵な結婚式ができました、ありがとうございます。


怖くない怖い話 白雪姫

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