第5話 グラスボートで、ニモとドリーを見ました!

竹富島に着いた後、まずはグラスボートからということで、

マイクロバスで移動して、

漁船のような外観の「グラスボート」に乗船しました。

(実際に、廃漁船を改造してるのだと思います!)

 

早い時間だったのがよく、

わたし以外に一組のアラフィフのご夫婦しかいません。実質、独り占めのようなもの。

船の底が透明になっています。

海の中程まで、乗組員さんが運転してくださいます。


珊瑚礁が見えるのですが、

悲しいことに、最近は珊瑚礁の死滅する割合が高く、石灰化してしまっているのだと、その乗組員さんが話してくださいました。


「ファインディングニモ」のニモとかドリーが見えました。色とりどりの熱帯魚はとってもカラフル!


水族館で見られる景色が、自分の足元にあるって

不思議ですよね。

あまりに夢シチュエーション過ぎて、

むしろ、感動する、を通り越していました。

楽園の中にいる人は、そこを「楽園」と認識できないのです。


15分ほど乗船した後、次なる目的地、

水牛車の発着所に向かいます。

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