フェリーで若干のハプニングが発生しました。

わたしが座った席のシートベルトが、

「誰か太った人が座ってました？」というような感じでゆるゆるなのです。

冷静に考えるならば、

紐をどうにかして縮めるなり、

それができないなら、席を移動するべきです。

ちっとも冷静でないわたしは、

そのゆるゆるのシートベルトをとりあえずして、

一人きりで乗船です。

フェリー、めちゃくちゃ揺れるのです。

瀬戸内海のフェリーにそれより以前に乗ったことがあったのでそのイメージだったのですが。

瀬戸内海とは違って、荒れる外海に出ます。

ジェットコースターです。

そして、シートベルトが変。。。

でも、爽快な体験でした。

海は真っ青というより獰猛（どうもう）な色をしていて、

「こうやって離島に行くのか」とワクワクしました。

フェリー乗船時間もそんなに多くはないんです。

10分というところか。

目指す竹富島に着きました。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい