第4話 違和感
その写真は色褪せていた
でも写っているものは
近来的な建物
男性と女性の顔は色褪せていて
よく見えない。
しかもなんとなく見覚えのある風景さも感じる。
拓也「この場所は...うらやま?」
その風景はこの家の山を登った先にある場所に思えた。
拓也「おばあちゃんこれはどういうこと?」
僕はおばあちゃんに聞いてみた
おばあちゃん「拓也、私からは言うことはないよ。」
最初は慌てていたおばあちゃんも冷静さを取り戻した。
そして僕は違和感にも気付いた。
どの写真にも家族が写っている。
でもそれはおかしい話だ。
誰がシャッターを押しているのか。
この1枚の写真はなんなのか。
外はすでに真っ暗だった。
すごくモヤモヤした気持ちだったが
僕は今日は寝ることにした。
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