誰も私にはなれない

@momizi123456789

第1話

目の前の人間がこういった。


「私も過去に君みたいな苦労をしたことがある。君の気持は誰よりも理解できる

 だからこそ頑張らなければならない、私にもできたんだ君にだって出来る。」


私はいつも思う。誰かに相談していつも相談相手は私の話を聞いていない、いつもあるのが相手の気持ちと相手の美学だ。そこにいつも私のピースは当てはまる事はない、


「私は過去にも君みたいな苦労をしたことがある。」


これは要するに「私だって苦労したんだ私に出来たんだからできるだろう?」という自分ができた。だから誰でもできるという成功者の成功例だ。そこに失敗例はない、成功した人だけが語れる戯言だ。


「君の気持は誰よりも理解できる

 だからこそ頑張らなければならない、私にもできたんだ君にだって出来る。」


私の気持ちを理解できる?ふざけている…

誰が私の気持ちを理解できる?私と貴方が似ている?ふざけるな

成功した人間が失敗した人の気持ちも理解できない人間が私を理解する?


何度でも言う、ふざけるな


皆に分かってほしいのはこの人のふざけているポイントだ


1.自分を例題に出す


これはそもそも私の話を聞いていない、私の相談にあなたの美学は必要ない


2. 人の気持ちを理解したかのような口ぶり


誰にも人の気持ちなど理解できない、アニメのように「君の気持ちは理解できるよ…だからこそ!!」みたいなシーンがある。でも分かってほしいアニメの主人公や登場人物達の周りの人間関係を…過去に苦労な苦難があったんだろう、でも周りの人間が恵まれているからこそ苦労苦難などを乗り越えられる


何が言いたいか?簡単に言ってしまえばピースが当てはまらないパズルといったら分かってもらえるかな?


いくら「君の気持ちは誰よりも理解できる」といってもそもそもの問題

(それは貴方の人生のパズルであってそのピースは私には当てはまらない)

ということだ。


さっきのアニメに例えた通り人には苦労苦難といったものは誰でもついてくる、そんなもの当たり前だ誰にだって苦労苦難というのは迫ってくる


でもその苦労苦難というのは簡単には乗り越えられるものではない

だからこそ


2, 人の気持ちを理解したかのような口ぶり


ふざけるなと思う


3. 自分が成功したんだからできて当たり前


うん…もう居なくなってくれ、君みたいな自分自慢に相談した私が悪い

自己中というのはいつも無自覚だいくらいい人でも無自覚な自己中というものは存在する。

だから私が相談した人は(無自覚に自分の苦労を分かって欲しがっている)人なんだ。過去の頑張りを自慢しているんだ。無自覚にね。



こんな話をしているとこんな人が出てくる


(相談した人に失礼だ)(卑屈になり過ぎ)(だったら相談するなよ)

(相手も時間さいて話を聞いているんだから文句言うな)


といった声がきっとある…


何度でもいうよ?












私の話を聞けよ




相談してるのは私だ




お前の人生はお前の人生だ




それを私に当てはめようとするな




私の話を聞けよ









この言葉の意味ができない人は相談に乗らないほうがいい、君には本当に苦労してる人の気持ちは理解できない、何度でも言うよ?











私の話を聞け

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