応援コメント

第39話 笛吹き男と子供たち」への応援コメント

  • 怪盗自身が金持ちだと共感が得られないのは確かにありそう……
    同胞の死者ももちろんですが、特に何もせずに街で豪遊されても「アイツラ……(#^ω^)ピキピキ」
    となりそうです……(^^;)

    しかし、一体どういう目的で偽物として行動しているのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「職人に対価を〜」の部分は、竹取物語第二の難題に取り組んだ庫持皇子の失敗を念頭に置いています。
    皇子はフラれて八つ当たりする程度で済みましたが、ストリートチルドレン相手に相応の対価を支払わないと恨まれる…どころか、闇討ちされても文句は言えないわけです。

    第三の課題以降の宝物が目当て、というのも考えたのですがやめました。〈怨念〉はその名の通り、一定の条件を満たすと追ってくる「厄」のような存在です。本編とは異なり、このエピソードでは感知範囲外への逃げ切りを図る方向性になります。