最終話…性癖
2人が正式に付き合いだしてから数ヶ月だった頃
ふと女が(ねぇあなたの性癖って何?)と聞いてくる
「性癖?」俺ちょっと歪んでるから余り…あれだよ?(良いから教えて!)女は言う
「う〜ん……イラマチオして、苦しむ顔がとても好き!玩具攻めも、拘束も好きかな」
んじゃ私の番ね?女は言い始める、(何かで責められ続けて苦しみに歪んだ顔が見たい、玩具攻めされたい、ディープキスしたい、やめて!って言っても責められ続けたい!)大まかに言うとこんな感じかな!男は少し驚いた表情でイラマ好きなの!?と何処となく嬉しそうに聞き返す
(うん!くわえてあげたい!)女が言うと男がじゃぁ今度やって…見る?……と聞くと(やりたい!)
嬉しそうに女は言っていた…でも抵抗はするよ?……と一言添えて…
翌日…夜…
ギャルの姿でホテルに入る…
ギャル姿で強がって殴ったり蹴ったりしてくるけど効かなくて捕まった挙げ句、目隠し、拘束、🌰吸引+中のバイブをMaxでつけて、ねぇ謝るから許して!って言われてもごめんなさいって言われてもやめない、身体は跳ねる…「まずは一回ね」女は思う……まずは?………
途端に身体は跳ねる、拘束されているから逃げ場もない…機械はそれでも動き続けている…ごめんなさい…ふと声に出た一言、誰も、何も話さない…あるのはごめんなさいと連語している女の声と虚しくも響いているバイブの音…
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
女はそう…連語している、そんな事とは関係なく女の身体は跳ねる、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ」もう嫌なんですこれ取って女はそう言うが誰も反応しない
ふと意識が遠のく…(バチッ)異様な音で目が覚める(そう簡単に休めると思うなよ?)男はそう言った、そうスタンガンである寝ることなんて許されない
途端頭を掴まれる!(ガシッ)目の前には🍄があった、部屋には異様な音が響き渡る…「ジュポジュポ」「ブフゥ」「ゴゥエ」
女は息が出来なかった…目隠しが解かれる、見た光景は男の歪んだ笑みと可愛いと連語している男の姿…
喉に入っている「それ」は一向に口から出る気配はない
苦しい…苦しい…息ができない…そう思っていると「それ」は急に抜け出でいった、やっと息ができる!そう思った次の瞬間!口が、鼻が手と口で塞がれた…
男は息がギリギリのタイミングを見計らってキスしてきたのだ
舌と舌が混じり合う…身体が跳ねながらも、眼と眼が、舌と舌が、混じり合う
どれぐらいキスしていたのだろうか…女と男は息も絶え絶え…足の拘束が外される、「なぁどうしてそんなに可愛いんだい?」吐息混じりの声が耳元で囁かれる…女の身体はもう限界だった…意識が飛ぶ、「バチッ」目が覚める、楽はさせないよ…玩具が外される、身体はビクッ、ビクッと感じる
休まず挿入される🍄また息が出来なくなる、部屋には「ズチュ、ズチュ」とゆっくり音が響く…女は何も考えられなくなっていた…
暫くすると何だか中が熱い…そう感じた
女は動けなかった…
気がつくと男は顔を撫でながら可愛い…と言った、そして「それ」はまた口の中に入って来た、苦しい、臭い、
男はまだ精子がついたそれを強引に操作する…
今度は顔を見つめながら、名前を呼びながら、頭を撫でながら…
そして今日と言う日がまた過ぎていく…
明日も、その明日も、そのまた明日も2人は愛し合っていく…
その「歪んだ性癖)と共に…
2人の愛の形 クークラ @Kukra
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