応援コメント

人魚と内緒話」への応援コメント

  • 制服が無理という事から、何となくそうではないかという気がしていました。
    みんな何かを抱えていますよね。
    ボタン押しの信号機は、都会にはあまり無い気がするので、美沙子は都会出身の子かと思っていました。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    少しずつヒントを混ぜていたので、細かいところまで読んでいただけて嬉しいです。
    それぞれが抱えているものも、形を変えて表出しているのだと思います。
    美沙子は初めて街を歩いたときに信号と横断歩道、車の怖さなどを教えてもらいましたが、手押し式信号には遭遇しなかった、という裏話があります。

  • ラストにまさか、まさか。一人称のお話だから、全然気づかなかった。他人とは異なるものどうしだからこそ、助け合えるのかもしれない、と感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    秘かに伏線を張っていたのですが、騙し通せて嬉しいです。実は、トランスジェンダー目線の話を書くのは初めてだったので、非常にドキドキしながら公開しました。
    ユーキと美沙子は、変わりたい者と変わってしまった者という、真逆の立場ではありますが、そこが意外と上手くはまっているのかもしれません。

  • 美沙子さん一家はいい町に越してきましたね。
    それが、ユーキくんにとってもいい出会いになって。

    ユーキくんの苦しみが解消されるといいですね。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    ことよ商店街はいろんなものを受け入れてくれる場所なので、美沙子一家も安心して定住できました。
    ユーキとも縁も、この場所だからこそできたのでしょう。
    ユーキの今後も、案じていただいてありがとうございました。

  • ふしぎな事が当たり前の商店街の住人にも、住人なりの悩みがあるものなんですね。ユーキも両親も、のびのびと暮らせるようになるといいなあと思いました。面白かったです!

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    ふしぎな商店街の皆さんの等身大な姿を書いていきたいと思っていたので、それが伝わって良かったです。
    ユーキもこの先色々あるでしょうが、これから両親といい関係を築けるかもしれません。
    楽しんでいただけて、何よりでした!