第3話

街に出て、本屋に向かう。

好きな作家さんの本が出るから本屋に行くことにしたらしい玲奈。

(…本は逃げれるから…好き)と思う玲奈。

家から出て信号を3つ渡って交差点の信号が変わるのを待つ。

そして…歩いて20分くらい…

本屋についた。

「…あるかな」と独り言をつぶやく玲奈。

(なかったら取り寄せだなぁ…)と思う玲奈。

そして…本屋に入り、本を探す。

入口から少し歩いた本棚に玲奈が求めていた本があった。

「…あった」と小さくつぶやく。

「…あれ?玲奈じゃん」と声をかけてきたのは玲奈のクラスの鈴木。

鈴木は玲奈のことをいじめているリーダー。

「あ…こんにちわ」と言う玲奈の声は小さく鈴木には聞こえなかったらしい。

「ん?なに?」と言う鈴木。

「あ…いや…なんでもないです」と言う玲奈。

「このあとさ?暇?」と聞いてくる鈴木。

「いや…その…このあとは予定があって」と言う玲奈。

「あ?私の誘い断わんの?しらねぇよ?」と言う鈴木。

「少しだけなら…」と言う玲奈。

「だよなぁ?」と言う鈴木。

(すぐ終わるよね。)と思う玲奈。

本を買い玲奈は鈴木と本屋を出て裏路地に入る。

「金出してくれね?」と言う鈴木。

「一万でいいですか?」と言う玲奈。

「あぁ」と言う鈴木。

玲奈にとって一万はそこまで重くないのだ。

お小遣いはもらえるから。

そして…話が終わる。

玲奈は裏路地を出て夜ご飯を買いに行く。

「今日はハンバーグにしようかな」と小さくつぶやく玲奈。

スーパーまでは本屋から10分くらいのところにある。

そして玲奈はミンチとじゃがいもとハムときゅうりと卵を買う。

合計1500円だった。

30分かけて家に帰ってきた玲奈は夜ご飯を作る。

「今が13時半か」と言う玲奈。

(ご飯作るの早いかな?)と思う玲奈。

だが玲奈は早く用事を終わらせて本を読みたかった。

(ご飯は後にして掃除と洗濯を先にしよう)と洗濯機があるところに行く。

そしてかごに入っている服をすべて洗濯機に入れ、洗剤と柔軟剤を入れる。

そしてボタンを押して洗濯機を動かす。

(次は…お風呂掃除しよう)と思い玲奈はお風呂用洗剤を浴槽にかける。

そしてスポンジで洗い水で洗剤を流す。

シャンプーなどが切れてないかの確認をし、お風呂掃除は終わる。

そして、次に玄関掃除をする。

ほうきで玄関を掃いて終わり。

次に廊下とリビングの床を雑巾掛けし、キッチンの水まわりとコンロまわりをキレイに掃除し、昼ご飯を食べる。

蓮菜が朝食べなかったからそれを食べる玲奈。

「おいしい」と小さくつぶやく。

食べ終わり洗い物をしていると洗濯が出来た。

そして時刻は13時30分。

洗濯機から服を取り出し干す。

そして干し終わり、夜ご飯を作る。

ミンチとパン粉と卵と牛乳を混ぜる。

形を整え焼く。

そしてハンバーグが出来た。

ケチャップとソースを混ぜてデミグラスソースを作る。

そして出来たソースをハンバーグの上にかける。

じゃがいもの皮をピーラーでむいて小さく切って加熱できるボウルに入れてそのボウルに少しだけ水を入れラップをしてレンジで15分チンする。

そしてできたらじゃがいもの水気を切ってマッシャーでじゃがいもを潰す。

そして潰れたらハムを微塵切り?してきゅうりを薄い輪切りにしてじゃがいもの入ったボウルに入れ、マヨネーズをかけて混ぜる。

そしてポテトサラダが出来た。

鍋に水を入れてそこに切った玉ねぎを入れて玉ねぎが透明になったあたりでコンソメを入れてあとは沸騰してきたらといた卵を入れる。

そして卵と玉ねぎのコンソメスープが出来た。

そして夜ご飯が出来た。


(やっと自由時間…)と玲奈は洗い物を終えて思う。

現在時刻15時すこし前。

そして本を読む玲奈。

ミステリーの本を読む玲奈。


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