編集済
成程、今回の話は叙述トリックの一種だった訳ですね。
おそらく
① 前話でリンカさんを心配していたのは、お父さんの正さんと友三さんで、幽体で空からリンカさんを心配して、トイレでメッセージを伝えたり、協力して、太郎さんにテレパシーを飛ばそうとしていた。
(ちなみに前回私は、この描写の前に車の描写があった為、サーマレントの影響を受け、予知能力の様なものに目覚め、異世界への扉を探っていた若手の男(ニックさんと)同じ様にテレパシー能力か霊媒能力に目覚めたお父さんが太郎さんに連絡を取ろうとしていたと、考えていました。)
② 正さんがニックさんである。
幽体になって、友三さんから真実を聞く事が出来たけれども、サーマレントの力に上手く適合出来ない為に、友三さんを介してしか交信出来ない。(更にチャンネルを繋ぐのに時間が掛かり、交信時間も短い。)
③ 前話で、本来、車で追っていたのは、今回の優希さん。
本人は、ただリンカさんを長く見ていたかっただけで、悪意も無ければ、特に何かを感じた訳ではない偶然の産物。
と、こんなところでしょうか。
結果、全く、私は真実を見抜けませんでした。
本当にお見事な仕掛けです。
そして、最後の優希さんも太郎さん達の良き友人となって欲しいと感じました。
追伸 後は、今回のスケープゴート役を担った山ちゃんさんにも何れ、何らかの役割があると良いなぁとも思います。
追記、成程、最後の方が山ちゃんさんだった訳ですね。それなら、今後、３人揃って歩んで行けそうでほっとしました。
そして、良く読めば気付けていたかも知れませんが本当に私は最後まで騙されていましたね。
脱帽です！
作者からの返信
すみません、最後の最後でミスしました！？？？さんは山岩さんです。このコメント見て、気がつきました。ありがとうございます。そして、ごめんなさい！
追記です。いや～、最後の最後でやらかしましたね。仕事場について@caltallさんのコメント見て、ビックリしました。慌てて山ちゃんに直しました。
山ちゃんは次回活躍する予定です。もう少しお待ちください。
まさかのお父さんが交信してきたのは驚きです！そして最後の彼女が掲示板の回で怪しさ全開だった山ちゃんとは。本当にリンカのことが大好きなのが伝わってくるので、どうか2人に救いの道を！
作者からの返信
コメントありがとうございます。最初名前街がいちゃって。えらい目に遭いました。焦って投稿すると、えらい目に合いますね。