第40話ブリュヴェールとの食事シリーズ1
今日から、月末までカクヨムの友であり、飲み友でもあるブリュヴェールとの食事に関する話しをしたい。
2020年6月、ブリュヴェールは大阪からやってきた。
名古屋駅の新幹線出入り口で待っていると、軍服のような格好をして彼女は現れた。
取り合えず、自宅最寄り駅まで移動して、和食の三嶋屋へ。
ビールと名古屋メシで歓迎した。
ブリュヴェールは、良く飲むし良く食べる。
だが、痩せている。
痩せの大食いとは、この人の事だ。
あの時の三嶋屋での会話は、まだお互いの距離を縮めるための会話だったと思う。
共に警戒していた。
自宅で、芋焼酎を飲んだ。
ブリュヴェールの来訪前に、鹿児島から鶏の刺し身を準備していた。
1人1パック。
量はとても多いが、2人とも一気に食べた。
夜は、狭いベッドに雑魚寝。
6月だったから、クーラーを付けていた。
1週間ちょっとの滞在で、ブリュヴェールは帰っていった。
面白い女性だ。МtFの人。
ブリュヴェールのおかげで、ジェンダーレスの世界を知った言えよう。
当初は、2人とも緊張していたが、次回から仲良くなる。
最初は、三嶋屋で名古屋メシで鶏の刺し身で挨拶。
あんな、時代もあったのだ。
お互いに、気を使う仲。今は気の置けない間柄なってるのだが。
味噌カツと味噌串カツを食べて満足していたようだ。
あの頃は、金を持っていなかったから、それが精一杯のおもてなしだった。
翌年、転職して更に行動の範囲が広まる。
楽しいブリュヴェールとの食事は続く。
初回は、料理の思い出より、出会いの思い出を書いてみた。
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