7話

昨日はオタク先生と僕ら四人で商店街の新しい喫茶店松崎に言ってオタク先生がかなり情報を持っていたことに驚いたが楽しく話すことができました。前回のまとめ終わり。


今日は高校生にとっては1大行事である文化祭そのクラス展示について決める日である。今回のためにクラスの男子で一致団結してメイド喫茶にできるように話をしていた。


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文化祭のクラス展示を決めるLHR。


「僕らのクラス2年J組の文化祭のクラス展示はどうしたいですか?意見をあげてください。」クラス委員のB君がそう黒板の前に立って言った。


「メイド喫茶」

「お化け屋敷」

「女装カフェ」…

いろんな意見が出てきて多数決で決めることになって結果3票差でメイド喫茶になった。

「メイド喫茶に決まったから誰が何の役割をするのかを決めたいと思います。今の予想ではホール7キッチン3を3組残りの人を客引きとかで用意する想定で行こうと思います。ホール希望の人。」B君が真面目に人数の割り振りなどをしてくれた。

「「「はい。」」」僕と遼太郎と結衣は面白そうだからホール希望で行くことにした。

「男は、女装してメイド服を着てもらいます。けれど本当に似合わない場合執事服を着てもらいます。」B君に必ず最初に言うべきだと思う情報を後出しされた。

「変更ってのは?」

「できません」僕は女装を回避したくてB君に確認したら1度希望を出したら止めることができないらしい。…


ーーー

結局、僕と遼太郎を含めた女装メイドにならなくてはならなくなった愚かな男子生徒と女子がホール担当に決まってキッチン担当も決まり後はメニューを決めようということになりました。

「ではドリンクメニューとフードメニューを決めたいと思う。それぞれ6種類ずつ用意することにしようと思う。希望がある人は挙手して言ってください。」B君がそういうと何人かは興味をなくして窓の外を見たり近くの人と話し始める人がいた。

「俺は可能なら喫茶店の松崎で飲んだコーヒーが美味しかったから交渉して提供したい。」遼太郎がそう言うとオタク先生がめっちゃ首を縦に振っていて提供したいんだなと言うのがわかりB君が決定にしてくれた。

「他のドリンクは紅茶やソフトドリンクの提供をしていきたいですが良いでしょうか?」B君はしっかりまとめてくれて簡単に決めることができて後はフードメニューを決めれば終われる状況になった。

「…みなさん、喫茶店松崎さんからドリンクを定価の6割で卸してくれる事になりました。必要ならばデザートメニューも卸してくれるらしいです。美味しいので喫茶店松崎さんに行ってください美味しいので。」オタク先生は食い気味にそう言ってまたうしろのほうで座り様子を見ていました。


このメンバーでの初めての文化祭精一杯楽しめるように頑張っていこうと思う。

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