恋愛において機会損失が人生で一番後悔するので、学校でいつでもその娘に会えるからと言って告白をしないと大人に成ってから後悔しますよ。

──『こだわりと価値は同値ではない』──

☆☆☆


 2024年9月9日(月)。21時38分。


 こんにちは。井上和音です。


 LINEのアカウントを交換することができまして~という話でもなく。何も進展もなく終わりました。


 X。


☆☆☆


 「本音をここに書くとやはり聞きたい人に限って午前中休みとかなってて諦めもできない地獄よ何で休むのでしょうかね」


 「暇だったからビル回ったらどの部署にいるかが分かってしまったが私はストーカーみたいだ。それ以上は踏み込まんよ。」


 「昼にふらっとまた歩いてみよう。「奇遇ですね」みたいになればそれでいい。」


 「会いに行ったけど出張だった。職的に基本職場に居ないらしい。この前出会えたのは奇跡。相手はバリ忙しい。」


☆☆☆


 なんか恋に悩む男子高校生の日常っぽいですね。存分にして良いと思います。こういうことを正直にやってこなかったから後悔しかない人生を歩んでいるんだ。


 マジで。勉強なんてせんでいいから。好きだと思った人が居たら必ずLINEのアカウントを交換というか、連絡先の交換はしておきましょう。本当に大人に成ってから後悔するからね。大人に成ったら出会いなんてほぼ無いからね。30歳からの伝言だよ。何よりも大切な伝言だと思うよ。


 機会損失。これって人生で1、2を争うくらいには引きずり続ける後悔の一つ。


 逆に振られたら振られたですっきりして忘れることができます。いつでも会えるからって逃げちゃ駄目だよ男子高校生の皆さん。


 私も逃げたらダメですよ。これ以上近付いたらストーカーまがいの行為になりかねませんが、単純にLINEのアカウントを交換をしたいだけなので、そのつてがある人が今日は休みだったので明日に期待。LINEのアカウントを持っていなかったら終わり。


 と。


 終わりにする予定ではありました。人生に絶望は当たり前だと思っていたのですが。


 同じパートタイマーの先輩とたまたま二人きりで話す機会がありました。なんとなく若いし私にまだ近い感じだったので、LINEのアカウントを交換したいんですよね。無理なら諦めますけれども。みたいな相談をちょこっとしました。


 あの人です。妄想の中で「日本を救う続きをしよう!」と言ってきたあの人です。


 綺麗な人でお子さんも結構大きい人です。


 「まあ、つての人に聞いて知らなかったら諦めるのですけれどね」と普通に言ったところ「いや、別に諦めるのは早くない」と言われておおー相談してよかったーとなりました。


 ポジティブ。


 しかしながら、明日も出張で恐らく直接会うのはもう無理な感じ。


 とはいえ。「いや、別に諦めるのは早くない」と言われて、LINEのアカウントを交換できなくても、数日後にその部署のフロアをぶらついて偶然性に任せて出会えれば、それでオールオーケーなわけではあるのです。


 きっぱり白か黒かで分ける必要性も無いなと思いました。まあ。まずはスタートラインに立つためにフロアの散歩でも繰り返してみましょうかと、それだけのことです。明日は行きませんが。


 何これ男子高校生の日常ですかと言われそうですが、それしか手段が無いのでそれだけです。自分の心に素直になって生きていきます。

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