うと地蔵祭りの屋台でたこ焼き屋が無いのはなぜなのか
──『うと地蔵祭りをXで調べてみても私の投稿しか出てこないのはなぜ』──
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2024年8月23日(金)。21時34分。
こんにちは。井上和音です。
地元の祭り、うと地蔵祭りに行ってきました。リュックサックを背負って行ったのですが背中の暑さが暑くて倒れるかと思いました。
X。
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「うと地蔵祭り最高でした(*^^)v」
「本当に最高だったら30分で帰るわけないし、何かお土産を買って帰るはずなんだよな。想像以上の熱発でサウナかと思った。あとポケカくじ多すぎ。お囃子の音とか無くなって省エネになっていたので時代を感じました。また来年対戦よろしくお願いします。」
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私はもう30歳になってしまったのですが、道端で出会う、大学生っぽい人達が「あー! ○○じゃん!」「あーうっそ!」みたいな会話がまあ普通にありまして、自分もそういうの無いかなと思ったものの、30歳が一人で「あー! ○○じゃん!」となっても相手は恐らくもう結婚していて子連れで「あー! ○○じゃん! ……一人?」となるのが目に見えていて。
というのは前提済みで、誰とも合わないでただ闇夜に映えるつくりもんをXにアップしまくってうと地蔵祭りを勝手にPRでもしようかなと企んでいましたが、先ほども言った通り熱波にやられて、もうくらんくらんしていました。
あと中学生くらいが謎の会議とかしていて。田舎の中学生って一番怖いのよ。受験で篩に掛けられていないから、偶然その土地に生まれた者同士がつるんでしまうと、声の大きい人間がボスとなり、その集団は何をやらかすか分からない集団となってしまいます。高校からは受験を経るので似た者同士が集まるので、主従関係とか存在しなくなりますが。自分も中学校時代は嫌な思い出というか、申し訳ない思い出しかありませんでした。
一人でうと地蔵祭りに向かったもう一つの理由が、一人旅の前準備みたいな感じなのはありました。目的があったとして、自分は旅行が出来るのか。その初歩的な最善の一歩目が歩いて行ける地元の祭りの、更に言えばつくりもんを闇夜と共に撮影できるのか。ミニ一人旅みたいな目的というか、実験のような気持ちもありました。
結果として撃沈。つくりもんを見て回るはずが。全てのつくりもんを見ることなく、途中で危険な暑さを感じたためにさっさと帰ってしまいました。結論として、自分はお金を持っていようと持っていないだろうと、国内だろうと海外だろうと旅行は苦手なのかなと結論付けるしかありませんでした。家で寝てろと悪口で言われることが多いですが、自分にとっては「それが正解だと思います」と言ってとっとと帰るのかなと思ってしまいました。
屋台の数も減ったし。くじ屋さんはポケカくじばっかりだし。緑の仮面はそんなに高くないよ。ちなみに、うと地蔵祭りあるあるネタを言うと、なぜかたこ焼き屋の屋台が無いという不思議な伝統があります。焼きそばはあるし、お好み焼きもある。なんでたこ焼き屋さんはないのだろう。
旅ってこんな感じなのだなあと痛感しました。旅を楽しむためには旅に慣れないとダメだなと思いました。突発的に旅に行っても倒れますね。修行が足りない。
仕事の話をすると、しなくていいか。面談があって統合失調症のきついことを上司に行ったりしました。関連性妄想障害と勝手に名付けていている、何もかもが自分に言われているような、暗号を言われているようなあの病状。伝えたら今まで通り耳栓を着けて作業していいとのことでした。
歩き疲れたので眠くなってきました。田舎最大の楽しみ、地元のお祭りはこんなものだったのだなあと思いました。来年は烏賊でも買って夏を楽しみたいと思います。
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