前のエピソード――熊本駅で地震に会いまして、初めて地震を録画できました。その地震がまさかの南海トラフ巨大地震注意に繋がってしまい、コロナの始まりと同じ感覚の緊張感が日本を覆い始めました。

──『「ちょっと南海トラフ巨大地震注意出してくる」

　　　「大丈夫か？」

　　　「うるせえよ」

　　～1日後～

　　　「緊急地震速報　強い揺れに警戒してください」』──

☆☆☆

　2024年8月9日（金）。21時35分。

　こんにちは。井上和音です。

　南海トラフ巨大地震注意を出した翌日に神奈川県で震度５弱の地震が発生しました。南海トラフ巨大地震の予測に関わる地震研究者は東大教授が多いですが、見事に当てたのですごいと思いました。

　もうこれでお盆休みは皆さん自粛でしょうね。当たってしまった。どうするんだ日本。

　熊本にいるので本音を言うと南海トラフ巨大地震には大して恐れはありません。すみません。個人的には予測不可能と言われていた地震を確率がたまたま当たったとは言え、巨大地震を予測した東大というか、日本人の頭脳に恐怖を覚えます。今回のケースは本震の南海トラフ巨大地震が来たら、多くの日本人を救ったということでノーベル物理学賞レベルの快挙なのかもしれません。

　東日本では台風が直撃するらしいです。どうするんだろう日本。お盆休みは自粛でしょうね。神奈川では海水浴場が遊泳禁止になっていたりします。色んな路線で徐行運転や本数を減らして運航しています。こんなことになるなんて思ってないですよね。

　自分の話をしますか。

　９連休になりました。精神科以外にどこにも行く予定が無いので、家で読書と昼寝で終わりでしょうね。なんかこのタイミングで河出文庫が半額セールとかになっていたので、ジョルジュ・バタイユとかミシェル・フーコーとか買ってしまったのですが、読むのでしょうか。Kindle図書館がまた在庫が豊富になりましたね。ミシェル・フーコーが500円で買えるのならば買いなんじゃないの。知らないけれど。

　大事な話をすると、もう９連休は始まっているということで、このブログを書き終えたらすぐにやりたいことをやらないと、結局この９連休も何も無かったということで終わってしまいます。多分中国語と、三体をNetflixで観るのかなと思います。これでいいんだよこれでと自分に言い聞かせるというか、未だに、30歳になってもまだ大学時代にやってみたかった生活を追究しようとしている感じが大人になりきれていませんね。このままでいいのかな。テレビなんか見ずに、本を読んでみないさい本を。流石にKindleも2000冊を超えているので面白い文章とかあるはずです。建築知識とかもあるじゃないですか。読んだら面白いと思うよ。

　終わっていいですか。うんいいよ。皆さんもよきお盆休みを。