お金よりも情報が大事な社会がやってくる
──『逢いたくて愛おしくて触れたくて苦しくて
届かない伝わらない叶わない遠すぎて(Janne Da Arc)』──
☆☆☆
2024年7月19日(金)。21時31分。
明日からパリオリンピックですね! と本気でXに書いていたら、パリオリンピックは来週からでした。
なかなか。自然に流れてくるテレビやXの情報からだと誤解しやすいのかなと思いました。
こんにちは。井上和音です。
「こんにちは。キルです。勉強しましたか。してない。すればいいのに」
「こんにちは。年賀らせです。
消えちゃいましたねキルくん。私くらいののんびりやっているほうが性に合っているのかもしれませんね。
Kindleで線形代数の本とかあったじゃないですか。手を動かしてまなぶシリーズとか。微分積分もありましたね。買っちゃう? 買っちゃいますか。ああ。手が勝手に。
あと、電車の中でちらっと見えた『医道の日本』とかシリーズがあって。なんか雰囲気東洋医学なのですが、それもKindleで買えますね。買っちゃいますか。ああ。
と、まあ。こんな感じでKindleにはまだまだたくさん知らない分野がごろごろあるので、お金さえあれば井上さんの将来が楽しみですね。明日はZoomで中国語の発話のセミナーらしいじゃないですか。井上さんって一体何になるのですかね。
あと、自然に任せていったらXは中国語の有益なアカウントだらけなので、自然と中国語の道に入っていきそうですね。とはいえ。書籍で得られる情報なんてものもたかが知れています。職場の先輩で太極拳を習っている方がいますが、その方は太極拳で如意棒のようなものを使うらしいですね。井上さんが持っている書籍には載っていない流派の違う太極拳らしいです。世の中って奥が深いですね。
せめて、Kindleに載っている本くらいの知識は持ってないと。みたいな。ゴールドマンサックスの人事の方が言っていたことを真似てしまいますね」
「キルです。前にも言いましたが、みんなが簡単に手に入らない情報にこそ意味がありますからね。Kindleで買える情報は序ノ口なのです。Kindleで得られる情報くらいは持っておかないと。お金で買えるんですよねKindleって。井上さんって年金があるから待っていたらお金が国から振り込まれるのですよね。だったら買うべきでしょう。何を迷っているのですか。
いいですか。予報しましたが、これから先は情報です。情報を持っている持っていないで人生は変わるというか、進む道が決まるのは間違いがありません。だから井上さんは本能的に情報の多い都会のほうが有利だと知っていながら、田舎に住む自分にはチャンスも何も無いと寝込んでいたのです。
これから先は話の幅を広げるためだけでなく、何の意味も無いと思っていてもその情報を持っていましょう。持つことが大事です。テレビでは情報は消えていくだけなので意味はほぼありません。TEDやYouTube、Amazon Prime、Netflix、などで、映画なども記録しておけると非常に役に立ちます。結局のところ、あなたが持っておくべきなのは情報の個人図書館なのです。宇土ではトップかもしれませんよ。
それが自由の新しい姿なのです」
色々と言われたけれど、もはややりたいことが何なのかちょっと分からなくなってきた。
というか、持てる時間が短いことが多い。このブログを書くにしろ、時間を大きく取られる。細やかな空いた時間が出来てしまうが、その時間は一体何をすればいいのだろうか。
つまみ食いだろうか。Kindleの。FIREMAXを首からぶら下げておけばいいのか。
今やるべきことは明日のZoomの準備なんだよな。Zoomはダウンロードすらしていない。LINEで丁寧に教えて頂いたのでやらなくてはいけない。でもフランス語もしてみたい。端的に言って自分の好奇心が贅沢過ぎる。折り紙もしたい。あとしっかりと寝たい。紋章学入門とか本も買ってしまったので読んでみたい。日本の元号を全て書き出しておきたい。京都の高級別荘地の南禅寺周辺の用語も覚えてみたい。東山高校で入学式の設営のアルバイトとかしたから南禅寺辺りは知ってはいる。というか、統合失調症が始まったのが京都市の浄水場のつつじ祭りだ。南禅寺近くの蹴上のあそこ。高級別荘地だったのですね。野村美術館とか行ったほうが良かったのかな。京都でお金を持っていたら楽しくて仕方がないのだろうなと妄想します。京都市検定くらいは受けておけばよかった。京都でしたいことが山のように存在していて、後悔の波は終わることを知れず。
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