配信開始!

(最近主人公の座が取られそうになってる)

 俺くん視点はそろそろ出す予定です


 あっ、今回も朱里視点です

(配信のクオリティの低さは許してください)


 更新が遅れてすみませんでした。


※書きはしたんですけれどなんか納得できないので表現が後から変わる可能性があります

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 そして私は覚悟を決めて配信を始めた。




「えっと、聞こえてますかー?」


【お、マイクテストからか】

【2機生のトップバッターのお出ましだ】

【ここで音量調節ミスって……とはならんか】


 多分聞こえてるみたいだね。なんで放送事故を欲してる人がいるのかは謎だけど。


「はい!VTOP2機生としてデビューする海月くらげみなとです!」


「まず初めに自己紹介をしていこうと思います。」


【これは清楚…?】

【いや清楚にしては元気な自己紹介…?】

【この後の自己紹介が清楚だったらワンチャンある】

【VTOP初の清楚枠がくるか…?】


「私は今17歳の女子高校生やってまして、海がめちゃくちゃ好きなので海を守るためのボランティアとかを手伝ってます!」


 ちなみにボランティアはガチでやったことがある。というか休日は結構ボランティアに言ったらしてるよ。


 ちょびっと自己紹介をしたタイミングでコメントを見るけど…大丈夫そう。


【これは少なくともまとも枠】

【こんだけまともな人がトップバッターってことは!?】

【司会とか得意そう】

【いやこの後豹変するんじゃ…】


「あ、心配してる人がいますが私は基本こんな感じの堅い口調で行きますのでよろしくお願いします。」


「じゃあちゃっちゃかリスナーさんの名前とか決めて行きましょうか。」


 よし、自分でもいい感じのペースだなって思えるくらいのペースで進めれてる。この調子で決めていけたらいいな。なんかインパクトが足りない気もするけど……


「まずリスナーさんの名前から決めて行きましょう。えーっと、今見ているみなさんは何がいいいですか?」


【じ、情報が足りねえッ】

【じ、情報があッ】

【あれ?もう一体感生まれてね?】


 あ、急ぎすぎちゃったか。もうちょっと自己紹介をしないとダメみたい。


「急ぎすぎちゃったみたいですね。では私の事をもうちょっと話ましょうか。」


「私の身長は165㎝ですね、まあ多分普通の方だと思います。ていうかなんで私みたいなインパクトない人がトップバッターなんでしょうね。」


【まずい、これはまずい】

【闇の部分?】

【大丈夫、頑張れ!】


「あ、弱音を吐いてしまいすみません。じゃあ次は好きな食べ物とかについて話して行きましょうか。」


「好きな食べ物は特に…ないですね。はい。あれ?いや、ないですね。」


【好きな食べ物がないだと!?】

【なんやて!?】

【!?】

【この流れだと嫌いなものも?】


「あ、嫌いなものも特にないですね……強いて言うなら苦いものですね。」


【普通に苦いものは苦手なんか】

【大体の人は苦手だろ】

【あれ?苦いものが好きな俺って?】


「ではひと通り話終わった気がするので再度リスナーさんの名前を決めましょう。皆さんは何がいいですか?」


【俺らの名前か…】

【俺たちもボランティアでよくね?】

【↑これでええか?】

【名前とかがあった方がいいと思うけど…】


「うーん、じゃあ《湊のボランティア》で行きましょう。」


「次にファンアートタグを決めましょうか。どうしましょう?」


【地味に破壊力のある声だよな】

【湊の港…とか?】

【うーん出てこねえ……】


「なんかあまり出てませんね……まあ私も思いついてないので人のこと言えませんが。」


「仮決定として《湊の港》にしときましょうか。」


「あ、ファンアートを投稿する時の注意点なんですけど…」


 そう言って私は私と同じく青色の髪をした用のアバターを画面上に表示した。


 あっぶない、変なボタン押すとこだった。


【なんだこのアバターは!?】

【まさか…?】


「私はたまに口調変わったりするかもしれませんがその時は多分、こっちのアバターに変わっていると思うのでこっちので書いてもいいですよ。」


「名前は特に決めなくてもいい、って言われたので奏としときましょう。私はさんずいがある方の湊でいま表示している方がさんずいがない奏です。」


「めんどくさいけどこれでお願いしますねー」


【言葉は濁したが…?】

【二重人格ってこと?】

【やばい情報ぶち込まれたな】


「じゃあ最後に配信タグを決めましょうか。」


「配信タグって特にいらないと思うんですけどね。どうしましょうか。」


【さっきの情報のせいで頭回らない】

【たまにテキトーさが出てる】


でいっか。」


【おっと…なんか崩れてきてるぞ】

【おっと…何かとは言わないが崩れてきてるぞ】

【なんで初配信でコメが統制されそうになってんだよ】


「初めの挨拶とか終わりの挨拶はその内考えますので。そろそろ終わりますかぁ…」


 ふう…終わりのところで緊張が戻ってきちゃった。


「じゃあまた会いましょう。さよならー」


【お疲れー】

【お疲れ様ー】

【あれ?これからの配信の予定とかは?】


 そして私は配信を終了させた。


____________________


 これから対して設定を練っていなかったツケが回ってくるのでしばらく更新できない可能性があります


 これに関しては本当に申し訳ございません


 どれくらい考えてないんやと言われますと登場人物の名前をほとんど決めていないくらい考えてません(酷すぎますね)

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