第2話

目が覚めると、そこは病院だった。


「・・・」


「なんだ・・・目が覚めたのか」


「このまま死ねば良かったのに」


いつもの酷い罵倒・・・


こっちは死んだかと思ったのに・・・って、なんだろう。


それにしては声が違う気がする。


「えっ??」


義姉「うわぁ、なに!!もう」


義妹「あーもう、少しはほんの少しは一応家族だし、心配してきたけど、そう言うつまらない、ことをして煽るところがうざいんだよ」


二人の顔を俺は全く知らなかった。


俺の知っている姉妹じゃない。


「いや、あのその。あのその」


「何今更?慌ててるの??もう絶対に許さないんだけど」


「私も、許す気なんてないわよ。」


この知らない姉妹にも嫌われてるようだ。


この感じがからして演技じゃない。きっとクラスメイトが変な噂を流したのだろう・・・って、そして俺は鏡を発見する。


「・・・誰これ?」


「・・・はぁー、もうダメついに厨二病になったようね」


「さっさと、縁を切りたいわ」


二人は部屋を出ようとする。


俺は急いで、二人を止めようとして


「ごめんなさい。お願いします。話を聞いてください」


頭を下げてお願いした。


「はぁ?あのゴミが?」


「頭を下げた?」


二人は驚く・・・いや、どんだけだよ。この体の元のやつの性格は

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2024年9月23日 08:33
2024年9月30日 08:33
2024年10月7日 08:33

【月曜 08:33】虐待、虐められて俺は死んだ。そして知らない誰かに生まれ変わった 少し復活したエアコン @eaconnn

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