第2話
目が覚めると、そこは病院だった。
「・・・」
「なんだ・・・目が覚めたのか」
「このまま死ねば良かったのに」
いつもの酷い罵倒・・・
こっちは死んだかと思ったのに・・・って、なんだろう。
それにしては声が違う気がする。
「えっ??」
義姉「うわぁ、なに!!もう」
義妹「あーもう、少しはほんの少しは一応家族だし、心配してきたけど、そう言うつまらない、ことをして煽るところがうざいんだよ」
二人の顔を俺は全く知らなかった。
俺の知っている姉妹じゃない。
「いや、あのその。あのその」
「何今更?慌ててるの??もう絶対に許さないんだけど」
「私も、許す気なんてないわよ。」
この知らない姉妹にも嫌われてるようだ。
この感じがからして演技じゃない。きっとクラスメイトが変な噂を流したのだろう・・・って、そして俺は鏡を発見する。
「・・・誰これ?」
「・・・はぁー、もうダメついに厨二病になったようね」
「さっさと、縁を切りたいわ」
二人は部屋を出ようとする。
俺は急いで、二人を止めようとして
「ごめんなさい。お願いします。話を聞いてください」
頭を下げてお願いした。
「はぁ?あのゴミが?」
「頭を下げた?」
二人は驚く・・・いや、どんだけだよ。この体の元のやつの性格は
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【月曜 08:33】虐待、虐められて俺は死んだ。そして知らない誰かに生まれ変わった 少し復活したエアコン @eaconnn
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