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誕生日には検査をどうぞ」への応援コメント

  • 両手両足に血圧計をつける検査では、2つのことがわかります。一つは、心臓から届く脈波の速さを計算して、その速度から血管の硬さ(硬い方が波が速く伝わる)、すなわち動脈硬化の程度を「おおよそ」推定できます。

    もう一つは、おっしゃる通り、手で測る血圧よりも足で測る血圧の方が正常では高めなので、手と足の血圧の比(ABIと言います)は正常では1.1程度です。これが0.9とか0.8などに落ちていると、足の血管の動脈硬化が進んでいるのではないか?(手よりも足の方が心臓から離れているので、動脈硬化の影響を受けやすい)ということがわかります。

    どちらも結局は、「動脈硬化」を見ている検査になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    というか、血圧検査に関する私の理解の至らない部分を訂正・フォローして頂きまして、恐縮です。
    動脈硬化を見ている検査だったんですね!勉強になりました。
    読んでいる方達への誤解がないように、近いうちに本文を修正したいと思います。