四神獣学園

メグルハ

第1話 理事長の思いつき

一次産業や伝統技術を教えている

そこまで偏差値も高くないとある農村の私立高校。


ここの理事長である斎藤権蔵と校長の田中伝作は暇だった。


斎藤は「暇だなぁ。なんかすることないか?」と田中に言った。

「生徒に権力をもたせたら面白いなと思ってたんです。やってみませんか?」

「いいじゃないか!!たまにはそういうのもやってみるか?法律みたいな校則を作って政党政治を生徒にやらせる。生徒と政党がかかってるんだぞ」

「言わなくても分かってますよ それぐらいそうですね それ面白そうです やってみましょう。」かくして 田中伝作校長は この日央学園に政党政治を生徒会に導入することにした。


職員会で このことを発表した。 副理事長や教頭も面白そうだと言って 同意した。結局、理事長には誰も逆らえなかったのだ。 かくして 職員会でも全会一致で可決し、教師の給与を除く 予算の半分の権限を生徒たちに任せるとともに生徒会で 政党政治 を実践してみることとした。 生徒たちに自発的に 正答を立ち上げることも考えてみたが てん4つの政党を作ることにした。 4つの政党とは 四神獣の政党である。


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