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因果応報。ブレイブさんにも、こうならざるを得ない理由があったのでしょうが、それをだれにも明かさず、一人で突き進んでいった事が、今回の結果を招いたと。
しかし、こんな事態に陥っても、彼は、背を向けたパーティーの皆が帰って来たら、受け入れる事を選んでいるあたり、能力偏重の効率厨の部分は変わらない、ある意味で一貫性のある強くて弱い人なのでしょう。
きっと、パーティーの皆が報酬や効率しか考えない実力しか信じない同じ様なメンタリティなら、敵と圧倒的な戦力差があり全滅する事でもない限りは上手くいったかも知れませんね。
ですが、おそらく、そんなメンバーでは、ブレイブさん自身がいつ切られるか分からないので、それが恐くて、無意識の内に優しくて強い人達を選んだ為に、こうなったと。
自分の中に鬱屈とした何かがあって、それと向き合う事(ここでは、戦うという意味ではなく自覚する事)なく、ガワだけを取り繕うとロクなことにならないという事ですね。
そうしなければならない理由…ただ彼の性格ではないとは常々思っていましたが、かと言ってそれが一から十まで伝わるはずもなく。
どこまでも効率などを求め、その結果パーティを歯車や機械のように動かす。
正しいだけでは、人は理解はできても納得はできないのです…感情を無視して動くなど、とても
作者からの返信
燈乃つんさん、コメントありがとうございます!
きっと、ブレイブは完璧なリーダーを目指すよりも、不完全な所をさらす方がいいんですよね。
出来ないことを素直に言えるヒイロを見習おうな、ブレイブ。