残された手が敵を利用した破壊工作からスタートなら、泥沼化してもおかしくは無く、実際に、ヒイロさんの目算誤り(敵強化の程度、制御室に流れ込んでくる水圧の想定)もあり、マナさんの本人も使いたくは無かったであろう親の七光り効果で何とか切り抜けた形になりますね。
この問題点の根幹には、救助隊のリーダーがヒイロさんであり、且つもう一人のメンバーであるウィズさんはまだまだ経験が浅く、作戦立案をヒイロさんに頼り切りになっている事があると思います。仮にマナさんがメンバー入りしても同じ。
なので、今後、救助隊には、しっかりと(ヒイロさんに)意見出来る経験を積んだ参謀の存在が必須かと感じました。
作者からの返信
@caltallさん、コメントありがとうございます!
ふ~む、参謀役ですか。今のところヒイロよりも経験を積んだ冒険者としては、ブレイブ、イサミさん……といったところでしょうか。新キャラを出すのも悪くないかもしれませんね。執筆がたぎるなぁ!
マナさんの勇気を振り絞った行動により、モンスターを足止めすることに成功!
制御室へ駆け込み脱出口を確保…したまでは良かったですが、まさかの扉が水圧に押し負けた!?
決死の覚悟で息を吸い、流れに身を任せ…どうか二人ともご無事で!
作者からの返信
燈乃つんさん、コメントありがとうございました!
実は、水圧のパートは「本当にこんなにうまくいくのか……?」と笑いながら書いていました。救助隊は割と運にも助けられています。