タイトル[貴方は処刑されるそれは変わらない運命なら貴方は最後の一日何をする]

絶望を超越するもの

私は悪役令嬢である・私は現代からの転生者である・私は今から死ぬ

これは変わらない運命なら貴方は最後の一日に何をする

この私は身を清めた、まず全身の毛を切って神社に行きこの世界の

創造神に祈りを捧げ、神主にお祓いをやって貰いそして冬なのに滝行を行い

焚き火の中に入り祈りを捧げて、そして何も食べないまま夜になって

私は山に登って満月の月明かりを浴びながら祈りを捧げた

そして山を降りてまた滝を浴びて死装束に着替えて舞踏会に向かった

そして私は王子によって今までの悪行により婚約破棄と処刑を命じられた

それに私は従って処刑台に向かって歩いた、そして処刑の時が来た

そして私は処刑される寸前にこの私の中には走馬灯が流れた

私は一般の家庭に生まれて幼少期はそれなりに幸せだったと思っているが

ある日私の父は何故か自殺をした、それが何故なのかは今だにわからない

本当に意味不明なことだ、これにより母は病んだりはしなかった

母は強かっただが私が中学生の時に母は交通事故によって亡くなった

そして私はお婆ちゃんの家で預かられてそこで暮らすことになったが

その一年後にお婆ちゃんは熊によって殺されたそれから私は様々な家を

転々としていったがどんな人であろうと一年で必ず死んでいって

私を預かる人は誰もいなくなった、そして孤児院で暮らしていると

孤児が事故の火事によって無くなって私はその時に全身が焼かれた

そしてある時に私はビルに飛行機が突っ込んで来て死んだ

そして私は悪役令嬢に転生した生まれた時から運命に操られる人形だった

この日だけが私の意思で動くことができる日、その日に私は自分を選んだ

誰かを幸せにすることではなくて

自分の自己満足というものを選んでしまった

私は後悔を抱いてそして私は首を刎ねられた。

何処からともなく私に声が聞こえたその声の意味は私には分からなかった

だけれど私は手を伸ばされた様に感じだ、だから私はその手を握ったすると

私は天になった・地になった・海になった・世界になった

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