タイトル[左右対称の茶碗の何か?]
絶望を超越するもの
タイトル[左右対称の茶碗の何か?]
神とは何かそれはわからないだが私は神は
黄金比でありそして左右対称の存在であると思っている
そして神とは絶対であり偉大なる存在であると私は(__________)
(__________)(__________) (__________) (__________)
ある日一人のお婆さんは神社にお参りに向かうと
神社の賽銭箱に一つの存在が座っていた、その存在は
黄金比でありそして左右対称の化け物のような存在であったが
お婆さんは一眼見ただけでその存在の正体に気がついた
それはこの神社の神であるとだからお婆さんはすぐさま
土下座をした、そしてその存在は何かを掲げた
それは茶話のように見える何かだった
そしてその茶碗にあらゆるものが吸い込まれていった
岩が鳥居が岩の道が車が神社が空が地がこの私と神以外の全てが
茶碗のようなものに吸い込まれて行った
そして神は茶碗のようなものをこちらに差し出した
故にお婆さんはそれを受け取った、それをお婆さんは受け取った瞬間に
おばあさんの両腕は茶碗のようなものの重さによって無くなった
お婆ちゃんはわかった、これが世界の重さであると
そして神はまた茶碗のようなものをこちらに差し出した
それをお婆ちゃんは今度は受け取るのでは無く
茶碗のようなものの中身を飲んだするとお婆ちゃんはわかった
この私は今ここで死ぬとだけれどそれは不幸では無く、幸福であると
そしてお婆ちゃんは世界を体験して世界の礎の一つとなった
そして世界は元の形に戻った、一つの神社で一人の笑顔のお婆ちゃんの
死体が発見された、そのお婆ちゃんの死因は寿命であるとされた。
タイトル[左右対称の茶碗の何か?] 絶望を超越するもの @qwertyuiop10025252
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