元の作品のレベルが高いから、これだけレベルの高い書評になるのかなと、ほとんどついていけないながらも思いました。お二人ともすごすぎる。お二人に心からの感謝と敬意を。
それにしても大隈スミヲ様、カッコ良すぎる。惚れました。俄然、スミヲ賞の行方が気になってきました(欲しい……)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大隅さんの実力を知っているので生半可なことを書いてはいけないと思いストレートに書かせていただきました。個人的にはストレートの頭にまだ「火の玉」をつけておりませんので許してもらえる! という感じです。
大隅さんも主旨を理解して早速取り入れようという姿勢を見せてくださるのは、(そうしてくれだろうとわかっててはいても)さすがだと思いました。理論を理論で受け止められる人ってそうはいませんからね。みんな理論を感情で捕らえてクラッシュアウトしてしまうんです。
しぇもんごさんも全裸ニキになってスミヲ賞目指して頑張ってくださいませ。
お疲れ様です。長文に渡る評をいただき、感謝しております。
ボコボコにしてくれとお願いし、どうなるかとドキドキしておりました。
まるで私の心を読んだかのような評……まさにその通りで、ぐうの音も出ません。
氷室については、付け焼き刃でした。もっと調べておかなければと思いながらも、そこをサボったのが全部バレてる。
道長についても、みんな知っているだろう、大河やってるしと胡座をかいてしまいました。その上でのさらなる説明不足。反省点が色々と浮き彫りになりました。何よりも本当に勉強になります。
そして、この評ってお金取れるレベルですよ、犀川さん。いや、犀川先生!
今後、歴史小説を書いていくにあたって、今回の評を肝に命じて書いていきたいと思います。
>結音さん、お気になさらず~。ものすごく勉強になりますよね。
そして、さいかわ葉月賞に挑まれる皆様、
これが「さいかわ葉月賞」ですよ!
むちゃくちゃレベル高い!!!
それでも「挑んでやる!」って方の応募お待ちしています(お前が言うな)
選者として、がんばります。
犀川さん、お忙しい中ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
以前より大隅さんと感想についてお話をしていましたので、ストレートに書かせていただきました。
わたしも過去の経験から思わず力が入ってしまいましたが、「歴史小説を書くのコストの悪さ」というのは本当に酷くて、そのわりに読者に突っ込まれたりするので、商業で書くのは結構大変なんですよね……。
昔「後宮小説」という小説を書いたA先生という方がいるのですが、「架空の歴史は突っ込まれないからいい」とポロっと話してくださったことを思い出しました。たしかに架空の歴史者は書いていて楽しいですし時代考証とかなくてもいいので書きやすいなぁなんて当時のわたしは安直に思ってしまったものです。
私も歴史ジャンルの片隅にいるので、身をつまされる思いです。
しかし、読んでいて何となく感じたことを、ここまで分析、いや、分解されるとは、凄いなぁと思いました。
非常に参考になりました。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とにかく歴史モノは「ありがちな二次創作」にならぬよう腐心しなけければなりませんので大変ですよね。