第9話
「とりあえず聞け。俺の名前は
見た目少年の合法ショタはそういった。
「ついでに言っておく。俺の相方の名前お前覚えてる?」
「覚えているとも。寂凪だろう?」
「なんでお前俺の名前覚えてなくて相方の名前だけ覚えてんだろうな」
またまた死んだ魚の目でそんなことを呟く時化。
「興味がないからだな」
「知ってた」
ちなみにこの会話。
この二人が出会うたびに行う恒例行事(両方覚えていない)だったりする。
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