別ルート
第40話 桃花が催眠されてたルート
これからは、別の話。もし催眠がかかっていたら………っていう話。かなり短め。
告白祭にて、桃花が告白を受けてしまう。
「桃花、俺と付き合ってくれ!!」
「………はいっ!!」
「は??」
「ちょ、桃花??」
「ごめんなさい、私には合わなかったみたいだわ。」
「もも、か???」
「それじゃぁね、元幼馴染さん??」
そうやって、桃花は『元』を強調して、男に連れられ、背を向けた。
そして、数週間後。
「なんで、なんでよっ!!なんで私が追いかけ回されるのよっ!?」
「あははははははっ!!会いに来たよっ!!元幼馴染ぃ〜??」
「ヒッ………は、隼人??」
「いぇす!!そのとおりぃ〜!!じゃ、死ね。」
「え??」
そうして、胸に刺さったのはナイフ。
そうして、桃花は死んだ。
「さて、疲れたなぁ〜。俺も、死ぬ………かな??」
そして、隼人も呆気なく自殺した。
こうして、隼人と、催眠術師、桃花は三人揃って破滅となったのだ。
残っていた楓、さらは病んでしまって、隼人を追って自殺した。
隼人の母と桃花の母はこの件にて喧嘩を引き起こし、仲違いとなり、どちらもお引越しとなった。
ちなみに駆と香澄はどこか病んでしまい、共依存に。
END
これより解説を行います。異論??そんなん聞かないよ??
まず、催眠されますね。おかげで隼人たちの関係は拗れました。これが人間関係の怖いところだね。
さて、それからは地獄のなんの。
隼人は数週間後には殺人をした挙句、自殺。
楓やさらの中の人も自殺。
母親達は喧嘩となり、お引越し。この喧嘩は一生終わりませんでした。
駆と香澄はみんなが死んでしまったので、死んでいたところの現場を見たので、病みました。よって共依存。
この共依存シーンはまた別で書こうかな〜と考えています。
そもそもなぜ、『催眠術師』は
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