第39話 催眠術師とキレた隼人
どうも!これ書いてて、暴走したんで、読まなくてもおっけーです!!とばしてもいいです!!
「よう、催眠術師。」
「なんで、気づい─────」
「は??」
「おうおう、俺が犯罪を躊躇わないとでも??」
催眠術師には────ナイフが刺さっていた。わけではないよ??びっくりナイフ。なんちって。
「び、びっくりナイフ…………桃花になにしたぁあああ!!貴様ァァァ!!」
「ふざけんなよ。ってか、誰だよお前。幼馴染の俺が知らないって、あれだ。えーと、ストーカー。それはさておき、俺は平穏が大好きなんだ。桃花が大好きなんだよ。それを邪魔するやつは─────全員殺すって決めてるんでね。だから、死んでくれ。」
「んなわけねぇだろ!!俺の桃花だぞ!!あいつは!!この
主人公ねぇ。よくわからんな。これがフィクションなのかもしれん。それは誰にもわからんからな。だとしても、
「だとしてもだ。…………お前は俺の逆鱗に触れた。」
「だからなんだ!!俺の桃花に手を出してなにが………………」
「死ね。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。」
「っひっ。」
「なんだ。この程度なんだ。愛してるとか言っても。所詮はこの程度。張り合いないね。中学校のやつらでも少しは張り合いあったのに。」
「や、ヤンキーかよ!?」
「うっせぇなぁ。俺はヤンキーなんかじゃないぞ。」
「じゃ、じゃぁなんなんだよ!?」
「お前に教える必要はない。」
だって死ぬし〜??教える意味無くね??
「は、犯罪だぞ!?」
「だからさ、最初に言ったじゃん??『犯罪??なにそれ美味しいの??』って。桃花に手を出したんだから、わかってるでしょ。」
「なんでだよ。俺のなのに。俺のものなのにぃいいい!!!桃花が喘いでいいのは!!俺にだけなんだよぉおおおお!!!」
こういう時は。こういう奴には。
「厨二病、乙wwww」
「おまえええええええ!!!」
自称主人公が顔を真っ赤にして掴みかかってくる────が。
「ロクに催眠術使えねぇ奴に俺が倒されるとでも??」
「がっ。」
せぇーのぉ!!背負い投げ〜!!!
「桃花に手を出したんだもんな??しんでも当然だぜ??」
「あ、あ、、、あああああああ。」
あ、壊れた。あーあ、壊したいわけじゃないんだけど。催眠術師、よわ。
「でも、無抵抗のをやるのは論外なんで、さっさと失せろ。」
「ひっ、ひいいいいいいい!!!」
「なんなんだろ??あいつ。背負い投げされただけで怯えるとか、小物すぎ。」
「だ、だれかぁあああああ。」
ふっ、残念だったな。貴様には人望がないんだよ。人望が。
俺もないか。そうか。まぁ、どうにかなるべ。
どうにかなりました。
はい、ちょっぴり暴走した隼人でした。
俺も書いてて何させてるんだろうってなりました。ここは…………飛ばしてもいいかも。
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