黙示録 第13話 許されざるものの章
永遠の命を望み 逆らうもの全てを踏みつける
奪い取り嘲り笑い続ける 痛みを知らぬ愚者
己の咎を認めず 他の人々を論(あげつら)う
常に嘯(うそぶ)き人の上に立つ偽善者
その仮面の下に 胡乱(うろん)げな笑顔を貼り付け
傲岸不遜の 汚れた手を振り上げる
生まれ出ずる責は誰のものか
愛のかけらひとつ 持たなかった 持とうとしなかった
許されざるものの いちばんの罪
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