梅雪はただでさえ武人の才能以外天才なのに、原作知識というアカシックレコードがあるから登場人物相手にはエグいほど読みが当たるな
イバラキさん、致命的な読み違いがあるな…
籠の中の命令を出してる奴はどうでも良くても、その中でじっとしてる方の人間は、侍大将にとっては命に代えても守らないといけない存在だし、有象無象にとっては毛程の傷がついただけでも自分の一族が皆殺しにされる存在なんだよな…
編集済
そもそも「氷邑家の軍勢」と認識してるのが致命的齟齬だよなぁ……
梅雪に言わせれば「『他家の軍勢』に対して『命令に忠実に従う』なんて思う訳ないだろうがバカが、何なら自家の連中すら寝返るわ『元』統率1なめんなボケ」ってとこだし、
だからこそ「命令しかしないムカつく奴」ムーブしてる訳で……
この辺はイバラキがちゃんと戦術を学んでない弊害だよなぁ
「自分が思いついたことは相手が思いつくこともあるだろうから対策込みで書き留めておこう」というのが積み重なったのが兵法書なので、
それを学んでないイバラキはその場の対応は思いついてもそれに対する返し手までは「思いついておく」事が出来ないし思い当たらないという
解説多いなのに面白くてついつい読み込んちゃうけど、解説多いから進展が少なくて物足りない……
流石梅雪さま、イバラキの意図を完璧に読み切っておられる。うん、相手を煽り散らかして激昂させるにはソイツの弱点を正確に見抜かないといけないからねぇ。
フムン、今から増長した彼女の鼻っ柱がへし折られて土下座させられる時が愉しみ。(笑)
既に読み合いが始まってるな⋯⋯
この家臣団、有能な敵よりひどい無能な味方そのものなんだけど、それでも連れてこないと困るのはそういうことかぁ