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2024年10月24日 23:21 編集済
亜咲加奈様、こんばんは。曹洪と徐晃。2年の付き合いを経て関係性が柔らかくなったな、という印象を受けました。初めの頃は身を焼く炎のような激しい想いをぶつけ合っていた二人ですが、気持ちが安定してきた余裕というか、お互いに対する優しさを覚えたように感じて、なんだかとても嬉しくなりました。尊い組み合わせですね…曹植はなかなか複雑な人ですね。曹丕の存在が彼をゆがめたのは間違いなさそうですが、曹丕はそのことを分かっていて、あえて曹植を排除しなかったのかもしれませんね。実際、曹丕の死後に曹植は曹一族間の交流を復活させようとしていたようですし、血族に対する想いは曹丕も曹植も内心では共に人一倍のものがあったのかも。立場というものは、時に人を身動きならぬほどに縛り付けますね。今回もとてもいいエピソードでした、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。この二人がとにかく大好きで、第18話も彼らが登場しています。確かにお互いを優しく思い合うさまが作者にとってもたまりません。曹植はとにかくたくさんの上奏文を残していて、正史にもそれらは収録されています。諏訪野様のコメントを読み、曹魏の行く末を誰よりも考えていたのは彼だったのかもしれないと私は考えるようになりました。皇帝の位についたあとの曹丕はとにかく席を暖める暇もないほどで、もし身内の助けがあればと想像してしまいます。
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亜咲加奈様、こんばんは。
曹洪と徐晃。2年の付き合いを経て関係性が柔らかくなったな、という印象を受けました。初めの頃は身を焼く炎のような激しい想いをぶつけ合っていた二人ですが、気持ちが安定してきた余裕というか、お互いに対する優しさを覚えたように感じて、なんだかとても嬉しくなりました。尊い組み合わせですね…
曹植はなかなか複雑な人ですね。曹丕の存在が彼をゆがめたのは間違いなさそうですが、曹丕はそのことを分かっていて、あえて曹植を排除しなかったのかもしれませんね。実際、曹丕の死後に曹植は曹一族間の交流を復活させようとしていたようですし、血族に対する想いは曹丕も曹植も内心では共に人一倍のものがあったのかも。立場というものは、時に人を身動きならぬほどに縛り付けますね。
今回もとてもいいエピソードでした、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
この二人がとにかく大好きで、第18話も彼らが登場しています。
確かにお互いを優しく思い合うさまが作者にとってもたまりません。
曹植はとにかくたくさんの上奏文を残していて、正史にもそれらは収録されています。
諏訪野様のコメントを読み、曹魏の行く末を誰よりも考えていたのは彼だったのかもしれないと私は考えるようになりました。
皇帝の位についたあとの曹丕はとにかく席を暖める暇もないほどで、もし身内の助けがあればと想像してしまいます。