読者への挑戦状 探偵少女の挨拶
読者の皆様へ。
「探偵少女の異世界事件簿」をお読みいただき、誠にありがとうございます。
序章「探偵少女の挨拶」の出題編はここまでとなります。これにて謎を解くための手がかりが出揃いました。
本作は、特殊設定を含む「異世界ミステリ」になります。
いかにして魔術などのファンタジー要素を、フェアな本格推理に組み込むか。
私としても初めての試みではありますが、下記のルールに従って「読者への挑戦」をさせていただきたく存じます。
問題 デヴァンテ氏を殺害した真犯人は誰か?
条件① 嘘の発言には、全て理由が存在する。気まぐれの嘘は存在しない。
条件② 犯行に使用された魔術は、作中で言及されている属性の魔術のみ。
条件③ 元素魔術の効果は、科学的な現象に基づく。
例えば「火の玉を生み出し操作できる」のはファンタジーですが、「火の玉の効果は燃焼である」のは現実に科学法則に基づいています。
魔術をどのように使えば、どんなトリックが実現可能か。ぜひ想像力を膨らませて推理してみてください。
それでは準備が整いましたら、解決編へお進みください。Good Luck!
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