#95 別のファンタジーと、初のコラボ相手たちとの配信前

 フハハハハハ! こっちが今年最後の投稿です! ついでに、ちょっとアンケートね!

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 あれから謎の鬼ごっこ? が始まっちゃったけど、窓から飛び降りたり、霊術を使って屋上に逃げたり、色々とアレなことをしながら逃げて……。


「はぁ、ふぅ……疲れたぁ」


 今は、学園内でも外れの方にある林のような場所で休憩をしていました。

 ここなら人もいないので。


「だろうな。というか椎菜、霊術とか使っていたが大丈夫なのか? しかも、窓から飛び降りてたし」

「椎菜ちゃんなら大丈夫って思っていても、心臓に悪いよね」

「あ、あははは……でも、あれくらいしないと逃げ切れない気がしたから……」

「人気者は大変だな」

「それ、高宮君が言う?」

「……言うな」


 あ、柊君が渋い顔を……。

 まあでも、柊君もその……男女問わずいたずらがすごかったもんね……。

 男子からは落書きで、女の子からはなぜかお姫様抱っこを所望されたり、僕のように言って欲しいセリフを言わされたり……柊君、去年もそうじゃなかったっけ?

 大変だねぇ……。


「しかし、ここは静かだな」

「だねぇ。まあ、ここからひとたび外に出れば、大騒ぎなハロウィンパーティーがあるけどねー」

「あ、あははは……っと、お昼も過ぎちゃったね。食べよっか。僕、お弁当作って来たんだぁ」

「ありがたいが、いいのか?」

「椎菜ちゃんのお弁当!? 食べる食べるぅ!」

「えへへ、いっぱい作ったから食べてね~」

「………く、空腹じゃぁ……」

「うんうん、お腹が空いたんだ……ね…………? あれ? 柊君、麗奈ちゃん、今何か言った……?」

「いや、俺じゃないが」

「あたしでもないよ?」

「だ、だよね? 気のせいかなぁ……?」


 きょろきょろと見回しても、特にさっきの声は聴こえなかったし……うん、気のせい。


「も、もう動けん……儂、死ぬぅ…………地上で死ぬは勘弁じゃぁ……」

「……ねぇ、やっぱり誰かの声、聴こえない? 女の人っぽいけど……」

「そう、だな。俺も幻聴かと思ったんだが……朝霧は?」

「あたしも……」

「二人も聞こえたんだね……。じゃ、じゃあ、えっと……あ、あのー、誰かいるんですかー……?」


 明らかに誰かいるような気がして、僕は恐る恐るもしかしたらいるかもしれない誰かに声をかけました。

 すると……。


「こ、ここじゃぁ……」


 すぐ後ろの方から、か細い女の人の声が聞こえてきました。

 え、嘘、本当にいるの!?

 僕は立ち上がると、声の方へ歩いていき……。


「えっ……」


 そこに倒れていた人を見て驚いた声を漏らしました。

 というか、え、この人……あ、あははは、ハロウィンだからよね? 学園生だよね?

 で、でも、なんというか……え、えーっと……これはなんて言えばいいのか……うん。


「椎菜、どうした……って、は?」

「なになに? そんなにすごい人がいた……の?」

「「…………はい?」」

「だ、だよね? 二人もそう言う反応になるよね!? ねぇ、あの、この人、僕たちの見間違いじゃなければ…………て、天使さん、だよね?」


 そう、目の前にいたのは、真っ白な服を身に纏って、背中からは純白の羽が生えていて、さらには頭の上には淡く光る輪っかがある、金髪の女性がうつ伏せで倒れていました。

 どうみても天使さんだよね!? え!? どういうこと!?


「……天使、だな」

「で、でも、ハロウィンだから仮装をしてるんじゃ……?」

「いや、うちの学園にはたしかに金髪の生徒はいたはずだが……その生徒は男子だし、女子にもいなくはないが、ここまで見事な金髪じゃなかったはずだ」

「ということは……学園生、じゃない?」

「多分な」

「え、えー、じゃあ、先生に言った方がいいかな? 部外者ってことになるよね?」

「そう、だけど…………あ、あのー」

「……な、なんじゃぁ……」

「なんで、ここで倒れてる、んですか……?」

「……ちょ、ちょっとしたミス、で、ち、地上に落ちて、さ、彷徨っていたら、空腹で、不時着事故を……ううぅ……」


 あ、お腹が空いてたんだ。

 うーん……なんだろう、悪い人って感じはしないし……それに、気になるし……。

 うん。


「あの、よかったらお弁当、一緒に食べませんか?」


 僕は目の前で倒れている天使さんに、一緒にお弁当を食べないかと訊いていました。


「椎菜!?」

「椎菜ちゃん!?」

「えっと、なんだか可哀そうに見えちゃったので……あと、悪い人には見えないもん。それに、いっぱい作って来たから」

「い、いいのか……?」

「うん。二人はどうかな……?」

「……いや、俺たちは椎菜に作って来てもらっただけだしな」

「うんうん。それにさ、椎菜ちゃんが大丈夫って言うなら大丈夫だよね!」

「ありがとう! あ、じゃあ、立って歩けますか?」

「ご、ご飯のためならばぁ……」


 と、そう言いながら天使さんがぷるぷると震えながら、立ち上がりました。

 背丈は160センチくらい、かなぁ……。それに、すごく美人さん……だけど、その、疲労、すごくない……? 隈もあるよ!?

 え、大丈夫なの!?


「あ、こ、こっちですっ」

「こ、これは、どうも……」


 ふらつく天使さんを支えながら、さっきの場所に。

 レジャーシートに座らせて、早速お弁当を。

 今日は三人で食べる子を見越して重箱で持って来ていてよかったぁ。


「というか椎菜、よくそれを今日一日持ち歩いてたな……」

「この体なら不便じゃないからね」

「力持ち!」

「えへへー。あ、天使さん、これ、食べてください。あ、お箸使えますか?」

「だ、大丈夫じゃぁ……い、いただき、ます……はむ…………こ、これはっ!」


 近くにあった唐揚げを一口ぱくりと食べたら、目をカッ! と見開いてパクパクとお弁当を食べ始めました。


「っと、俺達も食べるか」

「「「いただきます」」」


 というわけで、僕たちもお弁当を食べる。

 うん、我ながら今回も上手に作れました。

 けど……うーん、もうちょっと改良できそうかなぁ。


「あ、天使さん、お味はどうですか?」

「お、美味しいっ……美味しいぞっ……うぅ、儂、こんなに美味なる食事は、ひ、久しぶりじゃぁ……」

「泣くほどなのか!?」

「天使さん、普段は何を食べてるの!?」

「…………なんじゃろうね」

「「「あっ……」」」


 遠い目をしながら語る天使さんを見て、僕たちはなぜか……皐月お姉ちゃんを連想しました。

 なんだろう、この、苦労している人、みたいな雰囲気は……。


「いっぱい、食べてくださいね……」

「あぁ……俺が作ったわけじゃないが、お腹いっぱい食べてくれ」

「うんうん……たんとお食べ」

「温かいのう……温かいのうっ……!」


 なんだか可哀そうに見えた天使さんに、僕たちは温かい目を向けながらいっぱい食べてと言いました。



 それから黙々とお弁当を食べる天使さんを見ながら、僕たちもお弁当を食べて、間食したところでお茶を飲んで一息。


「ふぅ……」

「それで……えっと、天使さん、でいいんですよね? あの、なんであそこで倒れてたんですか?」

「うむ、そうじゃな。まず、先に礼を言わせて欲しい。本当に助かった、ありがとう。あのままでは天使なのに餓死するとかいう、非常に情けないことになるところであった。感謝する」


 深々と頭を下げられながらお礼を言って来ました。


「あ、いえ、その、びっくりしましたけど、お気になさらず」

「いやはや、今の世でも見ず知らずの者に食事を分け与えることが出来る者がいたとは……これは、しかと報告させてもらおう」

「「「報告?」」」


 報告って何だろう? 何かあるのかな?


「あぁ、いや、気にしないでほしい。……それで、事情であったか。うぅむ、簡単に言えば……儂は天界という場所で天使をしているのじゃが」

「「「やっぱり天使……」」」


 明確に天使だと言われたことで、僕たち三人はやっぱりかぁ、という反応を苦笑い交じりに零しました。

 今度は天使さんかぁ……。


「うむ。あぁ、信じてもらえないことも織り込み済みじゃ。気にしなくても――」

「あ、いえ、そこは信じるので大丈夫です」

「……え? 信じるの? 本当に?」

「はい。神様がいることもなんとなく知ってますし……それなら、天使さんがいてもいいかなーって」


 なんて僕が言うと、柊君と麗奈ちゃんの二人もうんうんと頷く。

 僕としては、あの組み紐をくれた人が神様だと思ってるし、というか、神様だよね、あれってくらいに、神様の存在を証明してるようなものを貰ってるからね。


 それなら、天使さんもいても不思議じゃないし、もしかすると悪魔さんなんて人もいるのかもしれないし。


「なんと、神の存在を……というか、ん? おぬし…………いや、なるほど、そういう……」

「???」

「あぁ、気にしないでいいのじゃ。さて、儂が倒れていた理由じゃが……簡単に言えば、天界で仕事をしていたのじゃが、少々問題が発生し……」

「問題? 何があったんだ?」

「簡単に言えば、配信を見ていたらうっかり足を滑らせて落ちた」

「「「えぇぇぇ……」」」

「し、仕方なかろう!? 儂だって、激務に次ぐ激務の天界仕事で、へとへとだったんじゃ! というか、あのクソ神共めぇ……儂らになんでもかんでも仕事を押し付けおって!? うぅ、儂の癒しは配信を見ることだけじゃぁっ……!」


 あ……やっぱり、どことなく皐月お姉ちゃんっぽい……皐月お姉ちゃんはここまで酷くはないけど……でも、よっぽど大変なんだね……。


「えっと、何があったのかはわかりませんけど、えと、その……よしよし、よく頑張りましたね、天使さん」


 目のハイライトを消しながら愚痴を零す天使さんを見かねて傍によると、僕は天使さんの頭を撫でました。


「へっ……?」

「その、お仕事がなんなのかはわかりませんし、その、僕よりもいっぱい長生きしているんでしょうけど……その、頑張ってて偉いですよ」

「え、儂を褒めてくれてる……?」

「けど、無理はしないでくださいね? 無理をしないように適度に頑張るのが大事です。あと、周りの人を頼るとか……ね?」

「あっあっ……」

「ねえ、高宮君、あれ……」

「……言うな。多分、あまりにも可哀そうすぎる天使に、椎菜の内にある母性的なアレがひょっこり顔を出してしまったんだろう。あの姿になってから、椎菜の母性、限界突破し始めてそうだしな」

「みまちゃんもいるもんねぇ、今。余計かぁ……」

「え、やばい、なんじゃこれ……なんじゃろう、この気持ち……あぁ~~……儂のストレスとか殺意とか滅べ世界とか思っていたどす黒い感情が浄化されてくぅ……」


 なんかとんでもないことを考えてない!?

 え、そんなに酷い環境なの!?


「あの、天使さん? もし何かあったら逃げてもいいですからね……? その、結局自分の体を大事にできるのは自分だけなので……」

「……これが、聖女……」

「聖女じゃないですよ!?」

「「ぶふっ」」

「なんで笑うの!?」

「い、いやすまないっ……なんかもう、間違いじゃない気がしてっ……」

「う、うんっ……椎菜ちゃん、ちょっと性格が良すぎるし……ふふっ」

「そ、そんなことないよ!? って、あっ、天使さんごめんなさいっ! つい偉そうに……」


 考えてみれば、天使さんの頭を撫でながら何を言ってるんだろう僕、と思い直して、慌てて離れました。


「いやいい……おかげで向こう1000年は戦える気がする……うむ、ならばここに長居は無用か。では儂はそろそろ天界に帰らせてもらおう」

「え、あ、もう帰るんですか?」

「うむ。そもそも今回は事故故に。あと、時間を空け過ぎた。では、儂はこれで。あ、えーっと、おぬし、儂に弁当を食べさせてくれたおぬし。名は?」

「あ、えと、桜木椎菜です」

「うむ、椎菜じゃな。覚えた。では、お礼は後日。さらばじゃ!」


 そう言うと、天使さんはぴかーっ! と光ると、その場から消えました。


「「「ふぁ、ファンタジー……」」」


 すごくすごいファンタジーを目にした僕たちは、茫然とそう呟くのでした。



 まさかの天使さんとの邂逅もありつつも、僕は帰ると決めていた時間になったので、そろそろ今日の配信をするための場所へ移動することに。


「じゃあ、僕はそろそろ帰るね」

「あぁ」

「楽しみにしてるね!」

「うん!」

「それじゃあ――」

「あ、椎菜」


 僕が学園から出ようとしたところで、柊君に呼び止められました。


「柊君? どうしたの?」

「いや、一つ訊きたいんだが……椎菜、今日はその格好で行くのか?」

「ふぇ? どういうこと?」

「あー、いや。たしかに今日はハロウィンパーティーだから仮装してきたが……そのまま、向かうのか? と。普通に私服に着替えてもいいのでは?」

「…………私服、持って来てない」


 そ、そういえばそうだった!?


「あ、なるほど……」

「あー……まあ、そうか。まあ、いい、んじゃないか? 似合ってるし……」

「そ、そうかな? ……ま、まあでも、ハロウィンだもんね! この格好でもいいよね! じゃあ、僕は今度こそ行くね! それじゃあ!」

「あ、あぁ。まあ、頑張れよー」

「じゃあねー!」

「うん!」


 柊君に指摘されたけど、まあ、ハロウィンだからいいよね! ということで、そのままで配信する場所へ向かいました。


「……ねぇ、あの格好を見た今日のコラボ相手さん、耐えられるかな?」

「さぁなぁ……まあ、男性二人、城ケ崎さん一人って考えると……平気じゃないか?」

「だよね?」

「ま、あとは椎菜がやらかさなきゃセーフだな」



 学園を出た後は、そのまま急いで皐月お姉ちゃんのお家へ。

 今日の配信場所は皐月お姉ちゃんのお家となっています。

 移動は電車だったんだけど……正直、すごく見られていました……恥ずかしかったです……。

 耳と尻尾があるからね……。


 と、何はともあれ、道中は僕の羞恥心がとても刺激されるだけで、特に何事もなく皐月お姉ちゃんのお家に到着。

 外には前はなかったバイクが二台置いてありました。

 あ、これって二人のかな?

 早くお話したい、そう思った僕はインターフォンを鳴らす。


『やぁ、椎菜ちゃんかな? 今日は仮装込み?』

「うん! 学園でちょっと!」

『そっか、そう言えばあそこはパーティーがあったか……うん、開いてるから入っていいよ。二人も先に来てるし』

「うん!」


 皐月お姉ちゃんに言われて、僕は皐月お姉ちゃんのお家の中へ。


「お邪魔しますっ!」

「いらっしゃい、椎菜ちゃん……って、ん!?」

「あ、皐月お姉ちゃん! こんにちはっ!」

「あ、あぁ、うん、こんにちは……え、なにその姿?」

「あ、これですか? えっと、実は今日の配信、神薙みたまオルタの姿でやることになってまして……」

「あ、あー……え、あれ完成したの……? さすがらいばーほーむ……」

「あ、あははは……それで、試しに変身してみたら出来ちゃったので……あ、このゴスロリ服はお姉ちゃんから貰った物です」

「そうなんだね。……やばい、可愛すぎるよ、あれは……鼻血、ちょっと出たし……」

「皐月お姉ちゃん?」

「ん、あぁ、いや、気にしないでいい。さぁ、こっちだ。二人も待ってるよ」

「うん!」


 靴を脱いで、皐月お姉ちゃんの後をついていって、以前も入ったリビングに入ると、そこには背が高くてカッコイイ男の人と、男だった時の僕と同じくらいの背丈の、中性的な顔立ちの男の人がいました。


「お久しぶりですっ、俊道お兄ちゃんと冬夜お兄ちゃん!」

「おう! 久しぶり! って、今日はまた可愛い格好をしてるな! うん、似合ってるぜ! どうせ、愛菜のチョイスだろうけどな!」

「久しぶりー。いやー、やっとコラボの機会が来たねー。ボク、ずっと椎菜さんとお話したかったからさ。今日は楽しもうねー」

「うん! 皐月お姉ちゃんも、今日もよろしくお願いしますっ!」

「あぁ。もちろんだとも。……まあ、私がストッパー役兼、炎上回避に呼ばれたのは、いささか不本意だが……」

「まあいいじゃねぇか。俺らだけでみたまちゃんとコラボしてみろよー、みたまちゃんはともかく、俺たちが炎上するぜ?」

「だねー。椎菜さんはともかく、ボクたちが燃えすぎてその煙で燻製になっちゃうからさ、ね? 常識人だからねー」

「まったく……まあ、ミレーネ君があの有様だからね……うん、まあ、私が呼ばれるのが妥当か……他のメンバーじゃえらいことになるのが目に見えてる」

「だろ? んじゃ! 早速準備しちまおうぜ!」

「「おー!」」

「はぁ、今日も疲れそうだ……」


 どこか疲れたようにため息交じりに言う皐月お姉ちゃんだったけど、その表情はどこか楽しそうでもありました。

 うん、今日は初めての二人とのコラボでもあるし、めいっぱい楽しもう!


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 というわけで、これが今年最後の投稿となります!

 前回が最後だと思いました? 残念! こっちがラストォ!

 はい、何はともあれ……今年の7月半ばから始めた物語ですが、いやもう、今日まで読んでいただき感謝です! 来年も頑張っていきますので、来年も読んでいただければ幸いです! あと、天使は我慢できなかった! どっかのQ&Aか何かで出てこねぇ! とか言ってましたが、通常では不可能なだけだからね! 何かあったんでしょう! 異世界で!

 それからこちらはアンケート!

 えー、もうやること自体は確定しているので、一つアンケートを取らせてください!

 2月14日のバレンタイン専用の話を書こうと思っています! TS娘の非日常を読んでくださっている方は、あー、あったなー、と思うかも知れません。どうせ、本編じゃ恋愛関係はやらないので、バレンタインではやろうかなと!

 なので、誰と誰の組み合わせが見たいか、と言う物をアンケートで取りたいと思います!

 別に椎菜以外でもOKOK! まあ、組み合わせ次第では、恋愛関係ないものになりそうですけどね!

 というわけで、こいつらの絡みが見てぇ! みたいな人がいれば書いていただければ! 締め切りは……あー、まあ、書く期間を考えると、1月20日までですかね!

 以上! アンケートの件でした!

 それでは、皆様、良いお年を!

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