応援コメント

僕は彼女と一緒に逃げたんだ」への応援コメント

  •  なるほど、カトリーヌにこだわるサミュエルは、レムと女の誰かの間に子供をつくらせようとしたのですね。
     でも、そこの小さい娼婦とレムは逃げた。
     そしてエルムトにたどり着いて、娼婦と別れたレムは、雪の中で倒れた、というわけですか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなのです。レムが子どもを産めないなら、レムの子種を他の女に残せというわけで……。レムからしたらふざけんないい加減にしろ!ということところでした。でもサミュエルこわいから逆らえないという。
    まだ少女の娼婦はそんなレムの境遇に同情して、一緒にエルムトに逃げてくれました。これ以上巻き込めないと、港で少女と別れたレムはもうこのまま死んじゃってもいいと、雪原を彷徨いました……。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     レムさん、一緒に逃げてくれる人がいたのに、それでも孤独に死ぬことを選んだあたり、本当に疲れ切っていたのですね。
     なんともハラハラします。面白かったです。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。
    レムと一緒に逃げてくれた少女はとても優しい良い子なのですが、二人の間に友情はあっても愛情はなかったわけで……。なのでこれから先一緒にいてはいけないと、レムは別れることを選びました。そしてもうどうでもいいと半ば自暴自棄だったので一人でエルムトの雪原に……。というのがレムの過去でした!

  • レムにも助けてくれる女性がいたんですね!
    ロキと重なるものを感じます!
    彼女はどうなってしまったのか。一度別れても、助けに来てくれそうな気もします。
    果たして彼女は生きているのか否か……??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    レムの境遇に同情して、歳の近い少女が一緒にレムと逃げてくれました!
    この少女はエルムトの港町で別れてしまったのでそれきり……。他の皆さまのコメントでも心配してくださっていますが、レムは彼女のその後を知らないのです。もしかしたらお金をまた貯めて、今度はケルムトに行ったのかも……?

  • あ〜、そういう「前置き」があってから、イヴァンに会って、そしたらサミュエルが来た、と。
    たしかにガクブルですね^^;
    「彼女」はどうなったんだか……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなのです。ここでサミュエルから逃げたけれども、レムはサミュエルの執着を知っているのでいつ来るかと内心怯えていたはずです。そして二年後に、偶然とはいえサミュエルはエルムトに来た。……となれば、レムはもう諦めてしまっていたかもしれません。

  • おはようございます。

    一緒に逃げた、といっても、逃げたさきで別れて……。
    あ〜、サミュエルさんが絶対追ってきそう。怖い。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。
    歳の近い少女と一緒にエルムトに逃げたのですが、エルムトに着くなりすぐ別れたのは彼女に迷惑を掛けたくなかったからです。サミュエルはレムが逃げたことを知ったら当然怒りますね(^^;;
    なので二年後、偶然とはいえエルムトで再会した時のレムは絶望したと思います。

  • レム、助けてくれる人がいてエルムトに行ったわけですね。
    身よりもなく来て本人も死を覚悟していますが、ここからもう一段階を経て、イヴァン達のそばに来るようになったのでしょうね。

    一方で助けてくれた彼女の行く先も気になるところです。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。
    娼婦たちはけっして恵まれた環境に置かれていないのですが、それでもレムに同情して一緒に連れて行ってくれました。ただレム本人は生きることに疲れていたので、このまま凍死する形を選んだ模様……、レムを見つけたのはイヴァンの妹エリサでした。