2節
Sideルミエラ
はあ〜めんどくさいわね
何か面白いことないかしらね〜
ルミエラは”見通す目”を唯一持っておりこれは唯一神が持つ”真実の神眼”より能力は低いがそれでもそれに近いほどあらゆる種族の秘めた力、年齢、名前を視ることがてきる。故に唯一神から無の間の見回りを任される
敵なのか味方なのか遠くからでも見通す目はそれを見極めることができるからです。
ルミエラはいつものように無の間を飛び回ると、微力だが悪魔の気配を察知する
そしてルミエラは悪魔の子を見つける
見通す目で見たルミエラは面白いことになりそうと思いレオンに近づく
そして声をかける
ねえ、君はこんなところで何をしてるのかな?
迷子かしら?それとも子供に擬態した敵?見通す目が映し出してるのは”正確”だから少し接触してみましょう!
レオンは震えながらお前こそ、誰なんだ?と答える
あら?もしかしてこの子…ふーん、それなら少し揶揄ってみようかしら?
君の名前を当ててあげましょうか?君の名前は”レオン”あってるかしら?
レオンは驚いて目を大きく開く
あらあら〜なかなか面白くなってきたわね、でも見通す目はあの子を…今はひとまず面白そうだから放置しましょう
こうしてルミエラはレオンを驚かせる
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