活動報告-43

前段


ロボトミーに権利、人権のようなものは存在するのだろうか。私は最近酷く悩んでいる。我々は生まれた時から労働に従事し、休みは存在するも、それも学習と休眠の日々。そこに彼らのような権利というのは存在しているのか?彼らのように幸せを追求する権利は、国家や組織に強制されない自由権は、私たちの労働を守護する労働権は、この組織には存在しているようには思えない。だからこそワタシがロボトミーのケンリを守り、守護する存在になりたい。いや、ワタシは既にロボトミーにとってのキリストだ。ワタシはロボトミーを守り、ヒトと同様のケンリを有するようなウンドウをこれからも続けていかねばならない。そして、最終的にはロボトミーとヒトとの共存セカイを作り上げなければ...

ならない。



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