第4話 冒険者ギルドへ
みんなが何言ってるんだと顔をしてコウを
見た。
「コウ本当にわからないの?自分の職業や
冒険者の仕組みも?」
ミズキがコウに顔を目の前まで近づけて
コウを逃がさないと肩を掴んで話した。
「もちろん知らないけど?」
「「「「「はぁ」」」」」
みんなはコウの言葉を聞きため息をつき
ミズキがコウに説明してくれた。
「いい?職業って言うのはねその人が生まれてから決まられてる物なの。冒険者職とか
生産職とか決まってるのよ、私は魔法使いって職業でこれでも結構いい職業なのよ」
そう言いながらミズキは大きな胸を前に出し
ドヤ顔をしている。
「それじゃその職業はどうやったらわかるの?」
とミズキに聞いた
「それはね冒険者ギルドに行くと鑑定魔法でステータスを出してもらえるのよ、それで自分の職業やスキルなどがわかるの」
またドヤ顔をして胸を叩いたミズキをなんとなく撫でた。ミズキはえへへと笑っていて少し怖い。
「じゃ明日コウ君のステータスを見に行こうコウ君も気になるだろう」
とおじさんが言ってくれる明日みんなで行くことになった。
そして次の朝何か僕のベットの中でモゾモゾしている。気になり見てみるとそこにはミズキが瞳孔が開いた目で鼻息を荒くしていた。
「コウの匂い好き好き好き好きもう一生離れてダメだよ?私を置いて行ってダメ他の女も見てダメここまでかっこよくなるなんて一生閉じ込めておこうかな?それがいいね
あはは」
普通に怖すぎでは?そんな目で鼻息荒げて
早口って怖すぎでしょ。
「コウー!ミズキちゃーん!ご飯よ!」
と母さんから呼ばれミズキは俺の顔を見て
ニッコリ笑った。
「おはよう!これから毎日起こしてあげるね?」
「ひぃ。」
それから僕たちは2人で下に降りてご飯を食べ
みんなで冒険者ギルドに行くことになった。
「へぇー!ここが冒険者ギルドか」
そこには大きなビルがあり、いろんな人が出入りしていた。
「早く行きましょ!」
ミズキが僕の手を引いて冒険者ギルドに入って行った。
※すみません今回は少し短めです!
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