7月24日 うなぎと文字数

 今日はウナギを食べる日のようだ。


 あいにくのところお金がないので、今日だけ平賀源内アンチを名乗ることにする。


 今年はウナギを食べるまい、と心に固く誓っていたのだが、近所の魚屋でウナギが売ってるらしいぞというツイートを見る。


 冷やかしに覗くと、確かに売っていた。


 やはり実物を見てしまうと、買わないのが申し訳なくなってくる。


 しかも、ネットの情報だと閉店時間を30分程度過ぎているらしいので、少し申し訳なくなって、QRコード決済で購入することにした。


 鰻の焼き、お値段270円。


 もともと魚の皮が好きな性分だからいいのだが、やはり「鰻のおいしさの99はタレ」と言われるだけあるなーと思う。


 焼かれることによって生まれる香ばしさは、どの魚でも割とそうなるんじゃないか? と余計なことを考えてしまう。


 まあ長いものには巻かれる性質たちなもんで、致し方ないかなとは思う。


 ホワイトデーもステマだし、いっそ清々しいほどに、全力で乗っかっていくのが粋なものではないか。私はそう言いたい。


 話を変えると、この日記も、昨日の更新分で一万文字を突破した。やったね。


 ……


 実は私、小説もここに投稿しているのですが、最大の文字数がですね。なんと一万二千文字なんです。これはまずい。


 継続は力なりって、本当なんだなーって。私が書いてないだけかもしれないけど。


 どこまでも引き延ばせるエッセイとは違って、物語には用意した結末に従って進めていくから、いつかは終わりが来て当然っちゃ当然か。


 自分の完結作品には、その場の勢いだけで書いた小説がほとんどで、構成を長い時間かけるタイプが皆無だからね仕方ないね。


 時間をかけるとエタっちゃうんだ。今現在非公開にしている作品は、割とその理由が多い。リアルノートに書いていた時代からそう。


 もっと書きたい場面が別の作品で出てきて、ちょうど詰まってる時だから気分転換に手を伸ばして……っていうループに陥ってる。誰か助けて。


 夏休み終わりまでには、二万文字程度の作品を投稿することを誓います。……後期が始まる前には。

 


 

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