7月23日 課題と音楽

 昨日あれだけ愚痴ったレポートは、休憩をはさみつつ、午前11時頃に提出。


 書いている途中から無駄だなと思っていた冒頭部分をバッサリ切り落として、プラスマイナスで許容できる程度には収まりました。


ちなみに授業の一環として旧約ヘブライ語聖書を読みました。ちゃんと日本語訳されたやつ。


 いやー、これまで宗教的な雰囲気が苦手で、なんとなく敬遠してきましたけど、ライトノベルやファンタジー、SFや欧米諸国の創作物に影響してくるんですもんね。


 好きな音楽の歌詞なんかにも平気で登場してくる。


 創世記の出だしの30話くらいしか読んでないんですけど、今までは語感だとか、ウィキペディアのエピソードがメインソースだったエピソードたちが、よりはっきりとした輪郭で現れるというか。


 前にギリシア神話の解説本(新書程度)を読んだ時も、こんな気持ちになったような。


 基本エピソードが壮大だから、ゼウスの出産シーンとかははてなマーク連発でしたけどね。太ももから娘が生まれるの!? と。


 日本神話の創世記に比べたらまだ理解できますけどね!


 今まではジュー君みたいに、適当に流してた知識が補完されていく感覚は、少し気持ちがいいものだったりします。


 ぶち切れシーンばっかり話題になる例のアニメも、直前の場面から見ればそんなにおかしく感じないですけどね。原作は見ていてつらかったなー。


 放課後は、先週話していた某音楽系サークルの門を叩きました。


 生まれて初めてコードを押さえて演奏する、その音色は……。


 お世辞にもいいものではありませんでした……。


 リコーダーを初めて吹いた時も、きれいな音じゃなかったしな……。


 ってか弦を押さえるのにめっちゃ力がいるから痛いし、そもそも単純な構造をしていないからどこが何コードなのか感覚的には分からない。


 フレット? TAB譜? マイナーコード? チューニング? カポ??


 Fが難しいっていうけど、CとかGも普通に難しいんだが?


 すみません、普通に舐めてました……。


 中学の文化祭でアコギ弾いてたあの子も、こんな痛みに耐えながら歌ってたんだなと思うと、やる気がわいてくる。


 左利きだから、果てはジミヘンかカート・コバーンか。なんて妄想していたのが恥ずかしい。


 まー、とりあえず。ローマは一日にしてならずってことで。

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